2011年5月30日月曜日
2011年5月27日金曜日
2011年5月25日水曜日
2011年5月23日月曜日
2011年5月20日金曜日
茅花流し(つばなながし)
この土手の花を幾度撮ったでしょうか。
今は茅(ちがや)の花穂が銀色に光っている。
風が吹くと土手に這うようになびき
その度に銀色が眩しい。
この後、絮(わた)となって飛んでいくでしょう。
まだ蕾のころの花は噛んでみると少し甘いらしい。
昔の子供は食べていたようですね。
水が入る前の田んぼの上に雲雀(ひばり)が
高く揚がっていました。
揚雲雀という季語があるのに、近頃はちっとも詩心
が動かないので困っています。
(この土手に咲く花→つるぼ、彼岸花、仏の座、
茅花、仙人草、すいば、野かんぞうetc)
茅花流し歩く速さの揃いくる 茜
(つばなながしあるくはやさのそろいくる)
茅花風ピンクに透ける猫の耳 茜
夏の季語;茅花流し(この頃に吹く風のこと)
春の季語;茅花
2011年5月17日火曜日
烏賊(いか)
「水烏賊」を夫が貰ってきた。
足まで入れると約1メートル。大きさに驚いた。
趣味で釣った烏賊で、崖を降りた岩場で釣るのだそうだ。
(正式名称 アオリイカ)
まず足を切り離し、両脇のえんぺらを切り取る。
腹の中には真っ黒な墨の袋10センチが2個
ワタを支えるように左右にあった。
透き通ったプラスチックのような中骨が舟の形をしている。
生きている時は身が水のように透き通っているので水烏賊というらしい。
白い身を削ぎ切りにして皿にならべると、豪華!
食べきれないのでご近所にも分け、残りは冷凍に。
ねっとりとして甘く柔らかい身でした。
烏賊骨の俎板透かし残りけり 茜
(いかぼねのまないたすかしのこりけり)
夏の季語;烏賊
2011年5月14日土曜日
2011年5月11日水曜日
胡桃の花 (くるみのはな)
2011年5月8日日曜日
2011年5月5日木曜日
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