散歩の途中に見つけた鬼灯。
真っ赤に色づいている鬼灯も綺麗だが
外の袋が網目模様になっているのも面白くて好きだ。
日陰にある鬼灯に多いようである。
枯れかかっている葉の部分に、ある細菌が付き分解してしまい、
葉脈のみ残ったのが、この「網目状の袋」だ。
人為的には、水に袋ごと漬けておくと、こうなるらしい。
たわむれに鬼灯鳴らす夕ごころ 茜
秋の季語;鬼灯(ほおずき)
2013年9月20日金曜日
2013年9月9日月曜日
2013年9月6日金曜日
秋風,爽やか
ようやく秋風が立ち始めた。
台風の通り過ぎた後のような空気の入れ替わり。
朝方は少し寒くて目が覚めた。
この夏お世話になったワンピース。
半日で作った簡単服である。
あるブテイックの前を通りかかり、マネキンの着ているワンピースに目が留まった。
よく見ると、前開き無し、後開き無し、頭からかぶる形、
これは良いと大体の寸法を目測して帰った。
20年眠っていた木綿の布を引っ張り出し、似たような服に作り上げた。
干すとすぐに乾く優れものとなった。
爽やかや乾く木綿のワンピース 茜
(さわやかやかわくもめんのわんぴーす)
秋の季語;秋風、爽やか
台風の通り過ぎた後のような空気の入れ替わり。
朝方は少し寒くて目が覚めた。
この夏お世話になったワンピース。
半日で作った簡単服である。
あるブテイックの前を通りかかり、マネキンの着ているワンピースに目が留まった。
よく見ると、前開き無し、後開き無し、頭からかぶる形、
これは良いと大体の寸法を目測して帰った。
20年眠っていた木綿の布を引っ張り出し、似たような服に作り上げた。
干すとすぐに乾く優れものとなった。
爽やかや乾く木綿のワンピース 茜
(さわやかやかわくもめんのわんぴーす)
秋の季語;秋風、爽やか
2013年9月3日火曜日
韮の花(にらのはな)
俳句の上では「秋」ですが、まだ夏の句を作っています。
友人の畑のお手伝いに行った。
一ヶ月も手が入らない草の勢いは凄まじく、抜いても抜いてもはかどらなかった。
最初の 意気込みはどこへやら、すぐに ばててしまった。
汗をぬぐって顔を上げると、畑の隅の韮が可愛い花を付けている。
まだ半分蕾のものをたくさん摘みとらせてもらった。
さっと湯にくぐらせて冷水にとり、
三杯酢や、胡麻ドレッシングでいただく。
ほのかな韮の香りとしゃきしゃき感を楽しんだ。
平凡な今日が大切韮の花 あかね
炎天の畑かほどと思わずに あかね
夏の季語;韮の花(にらのはな)
友人の畑のお手伝いに行った。
一ヶ月も手が入らない草の勢いは凄まじく、抜いても抜いてもはかどらなかった。
最初の 意気込みはどこへやら、すぐに ばててしまった。
汗をぬぐって顔を上げると、畑の隅の韮が可愛い花を付けている。
まだ半分蕾のものをたくさん摘みとらせてもらった。
さっと湯にくぐらせて冷水にとり、
三杯酢や、胡麻ドレッシングでいただく。
ほのかな韮の香りとしゃきしゃき感を楽しんだ。
平凡な今日が大切韮の花 あかね
炎天の畑かほどと思わずに あかね
夏の季語;韮の花(にらのはな)
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