イヌタデはタデ科の一年草。
茎先に1~5センチの穂状の花を出し、紅色の小花をたくさんつける。
花弁は無く、花弁に見えるのは萼である。
イヌタデの名には「食べられない蓼」という意味合いがあり、
料理に使うのはヤナギタデで、別名をホンタデ、マタデなどというそうだ。
稲刈りの終わった土手や畔に群れて咲いている。
赤まんま暮色明るき村に住む 茜
2014年10月30日木曜日
2014年10月25日土曜日
痰切り豆(タンキリマメ)
痰切り豆は、草地や林縁など日当たりのよいところに生える。
中の黒い豆を煎じて飲むと効能があるとされている。
これは、まだ弾けておらず黒い豆は出ていなかった。
弾けると、豆は莢の端にぶら下がり、鳥に食べられるのを待っているそうだ。
(近所にて)
東京根津美術館での吟行句
秋光や鳥獣戯画の猿駈ける 茜
鵙猛る牙の欠けたる石の象 々
銅鏡の秋草模様しぐれけり 々
中の黒い豆を煎じて飲むと効能があるとされている。
これは、まだ弾けておらず黒い豆は出ていなかった。
弾けると、豆は莢の端にぶら下がり、鳥に食べられるのを待っているそうだ。
(近所にて)
東京根津美術館での吟行句
秋光や鳥獣戯画の猿駈ける 茜
鵙猛る牙の欠けたる石の象 々
銅鏡の秋草模様しぐれけり 々
2014年10月19日日曜日
2014年10月12日日曜日
2014年10月7日火曜日
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