2016年5月24日火曜日

つくしいばら2016

友人から分けてもらったバラが今年も咲きました。
年ごとに花数も増えていくので楽しみな花です。
蜂の羽音がすごくて最初は驚きました。
今年はピンクが強いような気がします。
香りもバラ特有なあの香とは違う独特な香りです。
朝に夕に外へ出て楽しんでいます。


2016年5月21日土曜日

赤花夕化粧

アカバナユウゲショウは、明治時代にアメリカから持ちこまれた
帰化植物である。
4月から10月頃まで、約1.5センチのピンクの四弁花が咲き続ける。
朝に咲いて夕方にはしぼむ一日花だ。
日本各地に野生化していて、道端で多くみられる。
昨年、除草剤を撒かれても撒かれても出てくる道端の1本を庭に移植した。
今はやっかいもの扱いされている草でも、良く観てやると魅力的ではないか。








 好きなだけ咲けよ赤花夕化粧 


    

2016年5月1日日曜日

立浪草(たつなみそう)

今日の仏様の花は、白い立浪草、青いアジュガである。
いつの間にか庭に群生している。

草花は大まかに、山野草と園芸種に分かれるようだ。
山野草は自然に野山に生える草、
園芸種は人の手で育てられる植物である。
しかし、昨今は山野草と言われる草花でも、人の手で殖やされ
園芸店でも手に入るようになった物が少なくない。
この白い立浪草も園芸店からのものである。
その他に
スズラン、カタクリ、サギソウ、ケマンソウ、
イカリソウ、ヒメシャガ、ミソハギ、ホタルブクロ等々、
山野草と言いながらも、園芸店で手に入れる事が出来る。

数年前、田んぼの畦に「いぬごま」のピンクの花が群生していたが
除草剤であえなく絶滅したようだ。
散歩の途中で出会った百種以上の帰化植物を含めた草花を
調べているが、その分布図は南九州から本州の北まで
ほぼ全国に生えている草花ばかりである。



虻さえも庭の小花に落ち着かず      茜