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俳句の風景/夕焼け花日記
俳句と野草のページです。 無断で写真を使う事は出来ません。
2013年10月8日火曜日
秋晴
久しぶりに馬を見た。
のんびりと草を食んで、少女達のおしゃべりに付き合っているかのようだった。
東京農大厚木キャンパスは、丘の上の森に囲まれている。
この馬は今日はどこまで行ってきたのだろうか。
キャンパス内が 行動範囲なのだろうか。
秋晴を馬引く少女戻り来る 茜
馬の背に届きてなびく薄の穂 々
秋の季語;秋晴、薄(すすき)、
2013年10月4日金曜日
臭木の実(くさぎのみ)、常山木の実(くさぎのみ)
臭木の実が瑠璃色になって顔を出していた。
実は風に磨かれて深い瑠璃色になっていくようだ。
小鳥が喜んで来るだろう。
夏に甘い香りの白い花を咲かせ、秋にはガクが赤紫になり青い実を付ける。
葉や茎に薬品のような独特の臭気がある為「臭木」と呼ばれる。
それでも、春先の若葉は食べられるというから、何でも最初に食べた人の勇気 に感心する。
いちはやく風に磨かれ臭木の実 あかね
秋の季語;臭木の実、常山木の実
2013年9月27日金曜日
鬼灯(ほおずき)
散歩の途中に見つけた鬼灯。
真っ赤に色づいている鬼灯も綺麗だが
外の袋が網目模様になっているのも面白くて好きだ。
日陰にある鬼灯に多いようである。
枯れかかっている葉の部分に、ある細菌が付き分解してしまい、
葉脈のみ残ったのが、この「網目状の袋」だ。
人為的には、水に袋ごと漬けておくと、こうなるらしい。
たわむれに鬼灯鳴らす夕ごころ 茜
秋の季語;鬼灯(ほおずき)
2013年9月20日金曜日
冷え
しばらく留守にしている間に、すっかり秋の風情になっていた。
ピンクのシュウカイドウが咲きみだれ、
毎日楽しませてくれたミニトマトは、熟れすぎて地面に落ち、
苦瓜は黄色くなり葉は枯れていた。
暑くて長かった夏だったが、
自然は否応なしに進んでくる。
義母が逝った、101歳だった。
眠るように穏やかに静かに逝った。
永別の母を呼ぶ声真夜の冷え 茜
母逝くや月天心に昇りおり 茜
(ははいくやつきてんしんにのぼりおり)
秋の季語;冷え
2013年9月9日月曜日
露
蓮の葉に大きな露の珠が載っていた。
あと一揺らぎで、零れそうだ。
思いがけない露の大きさは、まるでレントゲンのように
葉脈を浮き立たせていた。
傍には糸とんぼが一休み。
蓮の葉の葉脈透かし銀の露 茜
白露の一つ一つの照らされて 茜
秋の季語;露、白露
2013年9月6日金曜日
秋風,爽やか
ようやく秋風が立ち始めた。
台風の通り過ぎた後のような空気の入れ替わり。
朝方は少し寒くて目が覚めた。
この夏お世話になったワンピース。
半日で作った簡単服である。
あるブテイックの前を通りかかり、マネキンの着ているワンピースに目が留まった。
よく見ると、前開き無し、後開き無し、頭からかぶる形、
これは良いと大体の寸法を目測して帰った。
20年眠っていた木綿の布を引っ張り出し、似たような服に作り上げた。
干すとすぐに乾く優れものとなった。
爽やかや乾く木綿のワンピース 茜
(さわやかやかわくもめんのわんぴーす)
秋の季語;秋風、爽やか
2013年9月3日火曜日
韮の花(にらのはな)
俳句の上では「秋」ですが、まだ夏の句を作っています。
友人の畑のお手伝いに行った。
一ヶ月も手が入らない草の勢いは凄まじく、抜いても抜いてもはかどらなかった。
最初の 意気込みはどこへやら、すぐに ばててしまった。
汗をぬぐって顔を上げると、畑の隅の韮が可愛い花を付けている。
まだ半分蕾のものをたくさん摘みとらせてもらった。
さっと湯にくぐらせて冷水にとり、
三杯酢や、胡麻ドレッシングでいただく。
ほのかな韮の香りとしゃきしゃき感を楽しんだ。
平凡な今日が大切韮の花 あかね
炎天の畑かほどと思わずに あかね
夏の季語;韮の花(にらのはな)
2013年8月31日土曜日
沢瀉(オモダカ)
睡蓮の鉢に植えていた「オモダカ」が花をつけた。
直径1センチほどの三弁の花。
水辺の草は美味しいらしく、バッタが睡蓮の葉もオモダカの葉も食い荒らしている。
写真は「ヘラオモダカ」
沢瀉を庭に咲かせて水の音 茜
夏の季語;沢瀉(オモダカ)
2013年8月27日火曜日
蓮の実
久しぶりに見に行くと、花より実の方が多くなっていた。
花が散った後、蜂の巣状に穴が開いた花托になり、中の実が熟すと、穴から飛んで水に落ちる。
これを俳句では「蓮の実飛ぶ」という。
水に落ちる音がきこえそうだ。
蓮の実は甘くて生で食べることができる。(私はまだですが。)
花、葉、実、 それぞれに美しいと思う。
写真上;8月31日 AM6:00
蓮の実飛ぶ誰一人居ぬ朝明けに 茜
秋の季語;蓮の実(蓮の実飛ぶ)
2013年8月22日木曜日
ルバーブ その2
8月8日に「ルバーブ」を載せましたが、
友人が軽井沢から買ってきてくれたルバーブで再挑戦。
高地の産らしく赤色が鮮やかだ。
今度は、根元の赤い所と上の緑の方に分けて作ってみた。
結果は、下の写真の通り赤と薄緑に出来た。
お味は、同じようなものです。
添えた苦瓜は、収穫して一日ほっておき黄色に熟れたもの。
苦味は消えていてサラダで食べます。
高原の風の話をソーダ水 あかね
夏の季語;ソーダ水
2013年8月17日土曜日
睡蓮(すいれん)、 ひつじぐさ
睡蓮は日が高く昇ってから、花が開く。
午後二時ごろ(未の刻)に咲くと言われる事から
ヒツジグサとも呼ばれる。
明日はもう一つ咲く予定。
睡蓮の花の後ろの水生植物はオモダカ。
樽の水色の花はルリマツリ。
水盤右の黄色の葉はコリウス。
睡蓮や風なき空の映りおり 茜
夏の季語;睡蓮
2013年8月12日月曜日
糸とんぼ
上:糸とんぼは、体長2センチほど。水色の尾の先が目立つ。
我が庭に毎年現れるが、どこから来るのだろう。
今年はツガイらしく2匹だった。
わずかな風にも、葉にしっかり しがみき、
揺れると姿を消したかのように見えなくなった。
下:ショウジョウトンボの雌。(蓮池にて)
全身金色 に輝いていた。
8月1日に載せた赤いショウジョウトンボは雄。
風と揺れ影となりたる糸とんぼ 茜
見え隠れ風のはざまを糸とんぼ 茜
夏の季語;糸とんぼ
2013年8月8日木曜日
ルバーブ
「ルバーブ」を一束買いました。
珍しく近くのJA市場に売っていたもので、タデ科の植物、茎をジャムにします。
生でかじると、ただ酸っぱいだけです。
ルバーブにその半分量の砂糖を加えて煮ると、とろとろのジャムになりました。
この繊維質の茎が、あっという間に溶けてしまうのが不思議。
皮があまり赤くないので薄茶色のジャムになりました。
パンに塗っていただいています。
均等に満たすジャム瓶夏の雲 あかね
秋を待つ今日の仕事にジャムを煮て あかね
夏の季語;夏の雲
2013年8月5日月曜日
苦瓜、ゴーヤ
朝、窓を開けると苦瓜の花の香りがサッと入ってくる。
2センチほどの小さな一日花が 、朝は良く香るのだ。
苦瓜の花がこんなに爽やかだとは思わなかった。
ようやく一つ実がつくと、次々と収穫できるようになった。
肉厚で、しゃきしゃきとしている。
この夏も苦瓜を毎日食べられそうだ。
子に供す初生りゴーヤ今朝採りて 茜
苦瓜の花の香を入れ朝の窓 茜
夏の季語;苦瓜、ゴーヤ
2013年8月1日木曜日
チョウトンボ、蓮華(れんげ)
家から歩いて20分の所に、蓮の花が咲いている。
今朝行ってみると、大賀蓮など数種類が咲いていた。
お釈迦さまの台座そのものの姿をした花が鮮やかだ。
池に流れ込む小川は底の石を透かしていた。
トンボが忙しく飛びまわっている。
初めて見るトンボ達だ。
確かではないが調べてみた。
青→ チョウトンボ (4~5cm)
赤→ ショウジョウトンボ(4~5cm)、雄
蓮華見にあきつ飛ぶ川越えにけり 茜
夏の季語;蓮華、あきつ(とんぼ)
2013年7月27日土曜日
アオリイカを食べ尽くす
鹿児島からアオリイカ(2、5キロ)を夫がもらってきました。
体長 足を入れると70センチくらいの大烏賊。
さっそく捌き、胴体と足を切り離す。
胴体部分は刺身に。
身の厚さ約2センチを、食べ易いように切れ目を入れ削ぎ切りにする。
足はあとで焙り焼きにすることに。
烏賊墨はスパゲッテイに。
烏賊の口にあたるカラストンビは I 氏の好物だ。
茶色の揚げ物はさつま揚げ。
緑の葉っぱは 庭で育てたスイスチャード。
夜釣りしてアオリイカを届けてくれた友人に感謝して、
近所の I さん一家と食べ尽くしました。
夕飯は一日の褒美鉦叩き あかね
(ゆうはんはひとひのほうび かねたたき)
秋の季語;鉦叩き(秋の虫)カネタタキ
2013年7月23日火曜日
古茶新茶
茂ってきた庭の草花を伐りました。
上 ルドベキア、野菜フェンネルの花
中 ローズマリーのリース、 フェンネルの花を挿して
下 咲き終わりの紫陽花、アガパンサス、南天の葉
どれも宿根草なので、毎年自然に咲いてくれる。
咲き始めも 枯れかかっている花もいい。
色褪せた紫陽花は大好きな色合いだ。
水色だった紫陽花はグレーに
ピンクの紫陽花は赤錆びの色に。
毎日が草花と共にある生活である・・朝ドラと。
古茶新茶座して親しき朝ドラマ あかね
(こちゃしんちゃざしてしたしきあさどらま)
夏の季語;古茶新茶
2013年7月19日金曜日
四角いトマト
6月25日 ミニトマトに四角いケースをかぶせる。
7月18日 ケースの中で太り色づいたのでケースをはずす。
孫の実験の手伝いで庭のミニトマトにケースをかぶせました。
四角の箱の中で育った実は、六面を圧されているので四角になるしかないようです。
切ってみると、側面にわずかに丸みがあるようにみえます。
ケースをはずした後、一気に膨らんだのかもしれません。
きゅうくつな四角いトマト物語 あかね
歪めたるトマト観察日誌かな 々
夏の季語;とまと
2013年7月16日火曜日
立葵(たちあおい)
ウオーキングの途中によく見かける花。
2メートルは超している丈の高さ。
立葵はつぎつぎと花を咲かせているが、害虫や病気に弱いらしく、葉がレース模様のように虫喰いになって、ある日根元から切られている事がある。
だから、元気に花をつけている時と
虫に喰われている時の印象の落差がある花だ。
立葵そぞろ歩きは物足らず あかね
夏の季語;立葵
2013年7月9日火曜日
合歓の花(ねむのはな)
谷戸を奥まで散歩するのがお気に入りのコースになっている。
そこに、ケアハウスが増えて現在3つ建っている。
団塊世代の我々としては、こんな施設が増えるのは
心強い。
今年も合歓の大樹が花を咲かせていた。
合歓咲いて養老ホームに食器の音 茜
(ねむさいてようろうほーむにしょっきのおと)
夏の季語;合歓の花
2013年7月5日金曜日
木苺(きいちご)
「ナワシロイチゴ」
「ブラックベリー」です。
どちらもキイチゴ属。
田植えのころ実をつける、道端の苺「ナワシロイチゴ」は、
見つけてアッと驚くほど懐かしかった。
採って食べてみると 非常に酸っぱく、昔食べたものは
もっと甘かったような気がする。
「ブラックベリー」は通りがかりに垣根を越えてなっていたもの。
これは試食していませんが、きっと甘いでしょう。
木苺や思わず出たる国言葉 茜
夏の季語;木苺
2013年7月1日月曜日
さくらんぼ
友人に初孫さんが誕生しました。
落ち着かれたところで、お祝いにおじゃましました。
可愛いさくらんぼのような赤ちゃん、
皆の見守る中でだっこさせてもらいました。
もう1ヶ月も外に出ていないという、
ママになられた若い娘さんに小さな花束を作りました。
庭にあったイタリアンパセリの花(緑の花)
出たばかりのねこじゃらし、
アガパンサス(水色の花)
そのお宅の薔薇の庭には無い花ばかりです。
喜んでくれたかしら。
早や眉の凛凛しき赤子青葉風 あかね
(はやまゆのりりしきあかごあおばかぜ)
赤ちゃんはいつも太陽さくらんぼ あかね
夏の季語;さくらんぼ
2013年6月26日水曜日
梅雨冷え
朝から降り続いている。
周りの山々も今日は煙って見えない。
庭にだんだん増えていく水溜りをみている。
小鮎川も今頃は音をたてて流れているだろうか。
少し肌寒い部屋の中は、
外の物音も聞こえず静かだ。
竹皮ぞうり を使い始めてもう4年目の夏である。
友人に藁ぞうりを見せていただいたのであわてて出した。
3年も履いてこの丈夫さ。
裏は滑らかにつぶれているけれど
表はまだ竹皮の模様がはっきりとしている。
お義姉さん、ありがとう。まだまだ 大事に履いていますよ。
梅雨冷えやこもりし吾は深海魚 あかね
夏の季語;梅雨冷え
2013年6月21日金曜日
白い紫陽花
梅雨晴れ間、開成町の紫陽花を見に出かけた。
紫陽花もさることながら、
きれいな水が巡る田んぼも美しかった。
丹沢の伏流水が奔っているのだろう。
一人で行ったので他の見所もわからず、たまたま知り合ったウオーキングクラブの団体さんについて歩くことに。
歩くその先は、「アサヒビール工場見学」!
同行してよろしいという親切な方々。
お陰様で、紫陽花の他に、出来たて新鮮「生ビール」をいただきました。
なんと、ラッキーな一日!
横浜W・Wクラブの皆様有難うございました。
(写真はアナベル)
丹沢の水奔りくる白紫陽花 あかね
夏の季語;紫陽花
2013年6月18日火曜日
蛍
夜八時ごろ、車で5分の小さな流れへ行ってみた。
蛍はちらほら光が見える程度だったが、
その一すじの光が、足もとに寄ってきた。
思わず手に乗せると、
ゆっくりと点滅した。
離すともう一つの光と縺れ合うように
川上へ消えていった。
手の平の蛍の息に合わせてみる あかね
夏の季語;蛍
2013年6月14日金曜日
辣韮(らっきょう)
今年もらっきょうを漬けました。
泥を洗い落とし、薄皮を剥き、ヒゲを取り、茎を揃えて切る。
2キロを何度も洗いあげる頃には2時間経っていました。
一緒に売っていたらっきょう酢で漬けることに。
その前に笊にあげ、水を切りました。
辣 韮のひげ取り無心になりており あかね
梅雨空や袋嵩張る漢方薬 あかね
(つゆぞらやふくろかさばるかんぽうやく)
夏の季語;辣韮(らっきょう)
2013年6月7日金曜日
どくだみを干す
どくだみを干した。
我が庭の分では足りないので、散歩の途中にも採ってきた。
4,5日木陰に広げてから
紐で縛って吊るしてみた。
なにしろ初めてする事 なので、乾き具合がわからない。
現在乾きカサカサ度70% なので、もう数日干すことにしよう。
きざんでお茶にすると、いろいろ効能があるようだ。
(手前の木は楓です)
晴れてきて風湧く木陰どくだみ干す あかね
夏の季語;どくだみ
2013年6月1日土曜日
麦の秋(むぎのあき)
谷あいの畑や田んぼは、余すところなく使われている。
この麦畑もやっと稔りの時を迎え、もうすぐ 収穫されるだろう。
そして米を作るための水が張られるのだ。
二毛作である。
6月になってやっと水を張り、田植えが始まる。
ここら辺では一般的な田植えの時期だ。
今年は早くも梅雨に入ったから、田植えには絶好の気候だろう。
これからは稲の生長を見て歩くのが楽しみになる。
畦巡る水音のして麦を刈る あかね
姉妹の老いて似てくる麦の秋 あかね
夏の季語;麦の秋、麦
2013年5月25日土曜日
どくだみ(十薬)
普通ドクダミは十の字に花びらがあるが
庭に咲いたこれは少し違っていた。
八重咲きと言うのだろうか、中心部は白いがその下の花びらは緑がかっている。
突然変異だろうか。
独特の匂いを持つが、暗がりの中でもはっきりと浮き立つように見える花は清々しい。
庭の草花を花瓶に活ける時は、このドクダミを一本加えると水もきれいに保てるようだ。
今年もドクダミがはびこりだした。
でも憎めない白い花である。
どくだみの花の白さに衒いなし あかね
(どくだみのはなのしろさにてらいなし)
十薬や似ている通夜の従兄妹たち あかね
(じゅうやくやつやにはにたるいとこたち)
夏の季語;どくだみ、十薬(じゅうやく)
2013年5月19日日曜日
草刈(くさかり)
空き地の草が茂り始めていた。
ある日突然一本の径が現れた。
誰かが草刈をしてくれたようだ。
刈られたばかりの草の切り株は、強く足裏を押し返した。
近年殖えてきた「細麦、ねずみ麦」らしい麦、稲系の草が大部分である。
もうすぐいっせいに穂を付けて、花粉症の方を悩ますに違いない。
4月20日に、この草で三つ編みのリースを作り載せています。
草刈って径をつけゆく地蔵堂 あかね
草刈られ足裏に弾み返しくる あかね
(くさかられあうらにはずみかえしくる)
夏の季語;草刈
「夕焼け花日記」にまだ在庫があります。
興味のある方はご連絡ください。」
2013年5月14日火曜日
キングサリ
今年もキングサリが咲きました。
去年より高く3メートル程の所に花を付けています。
枝先を引いてアーチ型にしたので、
その下をくぐると、ほのかに藤と同じような良い香りがします。
この後、剪定をするものかどうか迷っています。
夏きざす開く自家製草図鑑 あかね
夏の季語;夏きざす
2013年5月8日水曜日
姫小判草(ヒメコバンソウ)
コバンソウと 「ヒメコバンソウ」が満開です。
小判草は名のごとく小判 形で、ひらべったいのですが、
この姫小判草は、
5mmほどの小さな三角錐、花びらの無い花の集まりなのです。
道端に咲いているのを刈り採ってリースを作りました。
直径25cm、小さくまとめてみました。
通りかかると僅かな風にも揺れて応えてくれます。
のぞき込む度に揺れ出す小判草 あかね
夏の季語;小判草
2013年5月1日水曜日
春の食事会
いつもお世話になっている I 家との春の食事会。
畑の野菜をいただいているので、それを活かした献立を考えました。
手前から
*蕗と筍の煮物、木の芽をたっぷり添えて
*白アスパラガスにオランデーズソースかけ
*そら豆を莢ごと焼いて
*黄色のくちなし飯と蕗のちらし
*ロールキャベツのキャセロール
*アボガドの刺身風
*新じゃがと玉葱のサラダ
*筍の先端と姫皮 の梅肉和え
*セロリの甘酢漬け
*からすみ(一番奥)
2013年4月26日金曜日
翁草(おきなぐさ)
「翁草」は花が終わり、雌しべが白い羽毛状になっている。
白い毛が翁を想像させるのでしょう。
何気なくみている花 ですが、あっという間に時は過ぎたようです。
風も強い夕方に羽毛が光っていました。
落ちる日の差せば身もだえ翁草 あかね
春の季語;翁草(おきなぐさ)
2013年4月20日土曜日
春惜しむ
若草で作ったリースです。
麦系の草ですが、細い葉が特徴の
ホソムギ、ネズミムギの仲間のようです。
幅3ミリ~8ミリ程の細い葉 で草丈50センチ。
牛や馬がいたら喜びそうな青々とツヤツヤとした草。
空き地に茂っていた草を刈り取り、3日程陰干しにし、
三つ編みにしたものです。
穂が出るまえに刈るのがコツ、草の匂いのするリースです。
(外来種で毒性があり、動物の食用にはならないそうです!)
春惜しむ柔らかき草三つ編みに 茜
春の季語;春惜しむ
2013年4月17日水曜日
諸葛菜(しょかつさい)
春の野山は、色彩に溢れている。
木々の若葉が美しい。
この右の大きな木は、「水木」・・(アメリカハナミズキでは無い)
5月に白い花を咲かせる時に、また見にこよう。
手前は「諸葛菜」、花大根ともいうが、大根の花では無い。
よく殖える花のようだ。
山畑に人影見えず諸葛菜 あかね
春の季語;諸葛菜(しょかつさい)
2012年12月4日火曜日
猪肉(ししにく)
身辺せわしくご無沙汰しております。
久しぶりに谷戸(やと)の奥まで歩いてみた。
草叢に白い塊りを見つけて分け入ると
足と同じ位の太さの「キノコ」だった。
何という大きさだろう。(手前の黒い靴と比較しています)
茎に触れると、手の平に黄色の粉がついた。
きっと毒茸に違いないと
すぐに退散した。
ズボンには、草の実がいっぱいついていた。
写真のキノコは「はたけしめじ」らしいです。
村の米買うて猪肉貰いけり 茜
冬の季語;猪
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