2019年6月8日土曜日

レースドール 2

手作りの磁器製人形
 


 
 



 
 
 

2019年6月7日金曜日

レースドール 1






ポーセレン(磁器)の人形です。
色のついたポーセレンの粘土で作り1200度の電気炉で焼成した人形。
綿のレースに粘土をしみ込ませ、ボデイに張り付けるように着せていきます。糸の1本1本に粘土がついていなければ焼いた時穴が開くことになるので、細心の注意が必要になります。
手元に残った数体がまだきれいに変わらずに。

ドレスのデザインを考えながら作った日も昔になりました。
記録として載せておきたいのです。


2019年5月29日水曜日

麦の秋


二毛作
3月、青麦の真っすぐの茎が爽やかだった。
穂が黄金色になると、わさわさと畑は膨らんでくる。
麦のむせるような匂いが道路まで押し寄せる。
5月、実った麦を刈り取り、そこへ水が張られる。
6月、十分に水が行き渡り田んぼとなる。
いよいよ田植えが始まるのである。

現在は麦が栽培されることは無くなった。
一年の半分、稲の刈り取りが終わったら、ただの空地のように放置されているだけになる。
なにか「もったいないなあ」 と思う。


さわさわと風を広げて麦熟るる    美






2019年5月25日土曜日

青い花ばかり

   つくしいばら
 
 
  カンパニュラ 
 
    コンボルブルス
 
 
   アルペンブルー
 
    モモバキキョウ
 
ニオイバンマツリ 
 
アルペンブルーにもぐっているクマ蜂(真ん中)
 
青い花ばかりの庭に「つくしいばら」のピンク。
今年も咲きました。
日本原産といわれるつくしいばら、一重咲です。
クマ蜂がぶんぶん飛んでいますが、
ミツバチを見かけないと思っていました。
 クマ蜂は
ミツバチを襲うそうです。
縄張り争いはどこでもあるのですね。
 
 
 
クマ蜂の潜る小花の揺れており   美
 
 

 
 

2019年5月20日月曜日

白鷺



白鷺は真っ白だ。
至近距離で見ると案外大きいのにも驚く。
高さ70cmほど、
羽根を広げると130cmほど。
「ダイサギ」という種類ではないだろうか。
眼が金色で、向かって来たらどうしようと思うと恐ろしかった。





2019年5月11日土曜日

草苺





下の集落の田んぼの様子を見に、
歩道のない曲がった下り道を歩いていた。
ひっきりなしに通る車に、土手側に張り付くように避けると赤い実が見えた。
少しよじ登ると、藪の中に5株程の木苺が隠れていた。
一個頂くと「甘い!」
酸味は感じられずただ甘かった。

木苺は種類が多く、この木苺にはトゲはみえない。
調べると「草苺」によく似ていると思う。
名前に草がついていても草ではなく木本だそうだ。
丈も30センチほどだったから育てる人もいるかもしれない。
実の小さな種をぷちぷちと噛んだ。



木苺を火種のごとく手の窪に   みよ




2019年5月9日木曜日

筍 新玉葱





筍は山椒味噌で、
新玉葱はラップに包みレンジでチンして、
ポン酢をかける。
旬の野菜はいくらでも食べられる。
生き返る気がするほどだ。
人は食べた物で出来ている。
今更ながら、歳を重ねていく程にそう思う。


夏が来て家の東西風通す    みよ」






2019年5月2日木曜日

鉄線花


手のひらサイズの鉄線花。
蔓を伸ばして隣の楓まで巻き付いたので、クルクル束ねたら花も固まって咲いている。
二十歳の時に「茶道」を習い始めた。
5年も続かなかったけれど。
所作の一つ一つが流れるように、無駄のない決まり事が美しいと思った。その時の茶花に鉄線花があった。
大好きになった花である。



茶を点つる指の白さよ鉄線花   美代




2019年4月25日木曜日

春らんまん



10年程前に描いた直径32cmの陶板である。
隅に小さな草花、果物もいれてみた。
本当は、薔薇よりも野草で埋めたいと思う。
今食卓の真ん中に置き、
急須やコップをまとめている。


掛けあわせて作られたハイブリット系の大輪の薔薇よりも蔓薔薇の小花、パンジーの張り付くような大きな花びらより、忘れな草の可憐な水色に惹かれるのだ。

庭にはホウチャクソウが密かに花をつけている。
 
エビネも花株を増やしている。


まだこれから咲く花が待っている。
それを考えると寝覚めもいいのである。




2019年4月17日水曜日

草餅

 
「ヨモギ」を茹でる。
 

 

ヨモギを搗きすり潰す


柔らかくした餅と搗きまぜて


今年もヨモギを摘んだ。
摘んだから餅にするか・・と作ってしまった。
自己流だから、出来栄えはいまいちである。
それでも、友人にお裾分けできた。
緑の濃さが売りの草餅になった。

この時期の 「草摘み」 の楽しさ。
土筆にはじまり、セリ、ヨモギ、つわぶき、春の香りをいただくのだ。
山椒の芽もぷんぷんしてくる。
新たまねぎも店先に、
菜の花の御浸しより、新小松菜が勢いがある。
新わかめもある。
草があるかぎり食欲は衰えないのだ。









2019年4月14日日曜日

くぬぎ林の草花

 
十二単(じゅうにひとえ) 
 
ミツバツチクリ



姫烏頭(ひめうず)
 
 


中でも、姫烏頭(ひめうず)のはかなげな様子はどうだ。
花の大きさ 4mm 程度、横向きに咲いている。
葉はオダマキの葉を極小にしたような形。
どんな原っぱでも土手でも見かける。
そのかわり
しゃがんで、じっと目を凝らさなければ見えてこない。
たんぽぽの隣になっている事もあるが、
植え込みの下などににひっそりとしている。
一度見つけると又探したくなるのだ。



ささやかな楽しみなれど大切な
  草の花観に野に出る時間    美代








2019年4月11日木曜日

みな、 蜷(にな) 海蜷

 




「みな」と私達はいっています。
鹿児島の友人が送ってくれました。
海の浅い岩場の潮溜まりで、足腰濡らしながら採ります。
関東地方では「しったか」というようですね。
茹でて爪楊枝を挿して巻くようにとるとツルと出てきました。
潮の香りが何とも言えません。
茹でるとき、「みな」の殻がカシカシと鳴りました。


蜷茹でて潮騒のよみがえりけり    みよ







2019年4月7日日曜日

名草の芽


ギボウシの芽である。
ある朝見つけて、さて何の芽だったかなと少し考えて、
あわてて堆肥をやったりする。

芽はいかにもきっぱりと、土を割って出てくる。
土の汚れ、砂粒1個もつけていない。

写真は堆肥をやって水をかけたので少し汚れているような気がするが。
とにかく感動するのである。



土中の闇微塵もみせず名草の芽    美代




2019年3月24日日曜日

好きな小径 1

散る桜、椿
 
原っぱの中径


沼の横径
 
森の中
 
生垣の径

我が家の小径



我が家にも好きな道あり落椿      美代



2019年3月16日土曜日

好きな畑 の 四季

冬

春

夏
秋


2019,3,17


昔、桑畑だったらしく、細長い畑の左側は桑の大樹だ。
夏は親指大の桑の実がぽとぽと落ちてくる。
桑の実をあさりに来たらしいイノシシの足跡が
回りを荒らしていた。
ところが
一度も作物が植えられているのを見たことがない。
整地して、ただその土地を守っているようだった。
ある日、
桑大樹は伐採されてしまった。
新しい畑として再出発だ。

代々の土地を守るのも大変だと聞く。
ただの更地だと高額の固定資産税、
農地として活用していると少しの税で済むらしい。
桑の樹を伐ったのだから
何かの種を蒔いて欲しいなと思う。



耕して野の片隅を広くせり    美代

 


2019年3月8日金曜日

クヌギ林の四季 2

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約10年前から撮り続けた「くぬぎ林」
成長は案外遅いものですね。
そのかわり、しっかりとした硬い木質なのでしょう。
伐採された林が最新のもの。
木の無い広い空間は
これからどうなっていくのでしょう。
寺の裏だから、お墓かなー。