2022年5月8日日曜日

野の花、田んぼ、山茶花の大木に祠


野の花(ヒメジョオン、コバンソウ、茅花、細麦、トウダイグサ)
殖えて要注意外来生物に指定されているヒメジョオン。

きれいに耕された田んぼ、水が張られるのももうすぐだ。遠くに大山。

土手の草刈りを終えて田植えの準備。小さな祠が根元にある、山茶花の大木

小鮎川、台風の時は水面が上まで上がる。


交流は続いていたが、夫の昔からの知り合いだったO君が奥様と二人で遊びに来られた。久しぶりのO君は律儀な性格そのままに、約束の時間きっちりにお見えになったが、実は早く着きすぎて近くに車を止めて時間調整をしていたとにっこり笑って言った。30年前の青年O君は60歳になられもうO君ではなくOさんと呼ぼう。自分も成人病のあれこれで病院通いだと75歳になった私達を気遣って言った。次は大学生になられたお嬢さんと一緒に来ますと約束してくれた。愉しいひとときだった。


良い日だったと互いに言えり夏の宵    miyo 

2022年5月5日木曜日

菖蒲(あやめ)、イネ科の雑草(スズメノカタビラ等)。

庭のアヤメ、イネ科の雑草、

     自筆;ドクダミ

   久し振りに子供達が来てくれて、エビを載せたちらし寿司
                         フェンネル、スイバ(薄緑)


庭にあやめが咲き始めた。イネ科の雑草(スズメノカタビラ等)を組み合わせたが、花粉症を引き起こす草だと知り、撮影の後処分する事にした。 ドクダミはそろそろ勢いが出てきた。花だけ摘んでみると案外良い香りがする。熱いルイボステイに加えると良いハーブ茶になるかもしれない。
子供達が来てくれる前日は買い出し、たけのこの煮しめ、まぐろのカルパッチョ、金時豆も煮て、ちらし寿司。ステーキは子供にだけ、私達は恐ろしくて近頃高カロリーは控えている。短い時間を張り切って並べるので、座りなさいとなんども言われる始末。
年に何度もは無い機会なのに、たいした話も出来ず、ばたばたとして物足りない気持ちで見送った。



帰る子を見送る角や夜の新樹  miyo

 

2022年4月29日金曜日

アマドコロ、「カラスノエンドウの笛」

ストロベリーキャンドル、アマドコロ、オルレア
           アマドコロ
         タツナミソウ
            姫ウツギ
 

  カラスノエンドウの笛, カットした方を口先に出して吹く

我が歳と共にPCも弱り、うまく動かない事が多くなった。否、語り尽くしてもうネタが無くなったのかもしれない。
散歩の折りに道端の「カラスノエンドウ」の実を採って吹いてみる。突然大きな音で鳴るので吹いた自分も驚く。まわりに人がいたらビックリされるだろう。だけど一度は吹いてみたくなるのである。

花過ぎの谷戸を休める水の音   miyo

2022年4月24日日曜日

藤、草フジ、姫コバンソウ

近所のお宅の藤。立派です。1メートル位。

           草フジ

           タンポポの絮

           スイバ

           姫コバンソウのリース

春も終わりに近づいた。五月、立夏になるともう夏の季語が始まる。この春もたくさんの季語は使えなかった。今になって俳句を始めた時の先生が「上手になってはいけない。今のままでいきなさい。」とおっしゃっていた事を思い出す。「田舎の人は田舎の良さを知らない」とも。うーむ、奥が深いお言葉である。


うきうきと窓の明るき木の芽雨   miyo

2022年4月17日日曜日

庭の緑、ホウチャクソウ、ヒメウズ、アルムイタリクム

         ホウチャクソウ、スノーーフレーク
         アルムイタリクム(広い三角葉)
                             自筆:  ホウチャクソウ


               二輪草
           ヒメウズ 5ミリの花
           キランソウ
           ツタバウンラン

庭にも春が来た。名前を調べてやっとわかった「アルムイタリクム」は、白い水芭蕉のような花を咲かせ真っ赤な毒のある実を付けるというが、何年にもなるのにまだ花はつけない。自然に生えてきたいわゆる雑草と呼ばれる中に入る「ホウチャクソウ」「キランソウ」「ヒメウズ」「ツタバウンラン」。
地味な草花ばかりだが惹かれる花だ。

濃淡の芽吹きを縫いし山路かな   miyo

2022年4月10日日曜日

鹿児島の筍、源平しだれ桃、

           
 里山の桜は葉桜となり、桃の花だけがまだ元気だ
3月31日のブログと比べてください。

                             源平しだれ桃
                                    鹿児島の筍
           蕗と筍の煮もの

 里山の桜は葉桜となり 桃の花がまだ元気に咲いている。源平しだれ桃は、一つの枝に紅白の花をつけるから不思議だ。しかし、いかにも重そうに咲いていた。

鹿児島からの筍、根元の太さは驚くほどだ。両手の輪で握れない。大きい割に、とても柔らかくお箸で切れるという具合だ。蕗と炊き合わせて有難く頂いた。


一本に重き紅白桃の花   miyo

2022年4月6日水曜日

草いちご、ブタナ、チャイナペイント

             草イチゴ(白い花)、ブタナ(黄色)
      自筆; チャイナペイント、山桜


     玄関に置かれていた野菜(ブロッコリ、菜花、)

野に咲く花の好きな所は、清楚な感じとよく実を付けるところだろうか。この草いちごもひっそりと咲き、誰にも振り向かれない場所にあり、もうすぐ刈られてしまうのだ。草丈20センチ程ですぐに刈られる為赤い実をつけたところを見たことがない。  黄色のブタナはひょろりと丈を伸ばしてあちこちのさばっている。

いつも頂く野菜、一押しというブロッコリー有難いです。


真白に咲き明日は刈られる草いちご    miyo

2022年3月31日木曜日

里山の桜、スノーフレーク、土筆


里山の桜
よく手入れされている桜の土手、桃と一緒に華やかだ。

                                       庭のスノーフレーク

             土筆
少し足を伸ばすと里山へ近づく。道路から見える大きな屋敷の庭では、お茶会が開かれていた。家をとりまく椿、トサミズキ、ヒュウガミズキ、ミツバツツジ等、いつも花ノ木をみせてもらう。足下にも気を配る。つくしも、ノカンゾウの新芽もあるのだから。


落日を見ていて土筆踏みにけり  miyo 

2022年3月27日日曜日

シデコブシ、辛夷、桜、トウダイグサ,諸葛菜

              シデコブシ
            シデコブシの終わりの頃
辛夷
           
桜
トウダイグサ               
       
                                             諸葛菜 通称 大根の花
                                          
いっせいに春の草花が咲き始めた。「シデコブシ」の鮮やかさには驚く。咲き終わりは名前のとおり、注連縄などに下げる紙・シデのように下がっていた。比べて辛夷は青空を背景に小鳥が遊んでいるように見えて仕方ない。  

辛夷咲く積み木のごとく家の建つ    MIYO

2022年3月24日木曜日

 永別の言葉

菜の花
                                     しだれ梅
私は、義姉(夫の姉)達とも仲良くさせてもらった。一人欠け二人欠けして本当に寂しい。 m姉さんが緩和ケア病院に入ると電話で聞いたのは今年の1月だった。「もう決めたのよ。決めたらなんだかホッとしたわ。」と言っていた。しばらくして病院は慣れたかしらと思っていると、か細い声になっていたがm姉から電話がきた。

「M子さん(私)貴女にはお世話になったわねえ。私も85歳だよ。ちっとも怖くないのよ。覚悟は出来てるの。・・もう痩せて骨と皮になってしまった・」
私はとっさに答えていた。「大丈夫よ、お姉さん。私はお姉さんの一番綺麗な顔をずっと覚えているからね。」
姉は「ハハ・・」と小さく笑った。 

その電話をもらった明くる日から姉は意識がなくなり、そのまま帰らぬ人となった。私はm姉との最後の会話を忘れないだろう。


永別の言葉やさしき月朧   MIYO

ドレミファのラ音や姉の初電話 miyo (昔 元気なM姉を詠んだ句)
 

2022年3月16日水曜日

着物から作った洋服

                                       着物から作ったロングドレス
クリックすると大きく見えます。

            「羽織」から作ったスカートと上着


           「道行コート」から作ったスカート 
     
           「大島紬」から作ったスカート
          「紗の羽織」から作ったブラウス

                  「絽の着物」から作ったワンピース、生地を横に4段に並べて。
                            
          「絽の喪服」から作ったブラウス
 両方の母から譲り受けた着物から、いろいろ楽しんで作った着物。布幅約35センチの反物に解いてから作るのは少し工夫を要するが、継ぎ足しをしながら作るのが愉しい。劣化して薄くなったり穴が開いている所は避けて裁断するのも工夫だ。スカートが一番簡単で普段着にしている。式服として着たロングドレスはそれきり着る機会が今のところない。孫の成人式の祝いに着ていこうかしら。

着物を貰う時点で、私は着物は着ませんので要りませんと断った。すると洋裁をすると知っている姑は、何に使ってもいいから貰ってと箱に詰めてしまった。後で大島紬は義姉たちにとっても思い出深い着物だったという事を知ったが、裾と膝の部分が擦り切れそうになっていた着物を今さら誰も着ないだろうという姑の意思で、私に「貴女だったら何かに使うでしょう」と言って呉れたのだった。高価な着物をこんなに鋏を入れてしまい、喜んでくれるか、もったいない!と悲しむのか。、、、おそらく100年経っている着物もあり、服に作り替えても袖口はすぐに裂けてしまった物もある。だから大事に着ていることを報告したいと思う。
そのほとんどは20年も前に作った物ばかりで今はもう作っていない。ブログ友人のFさんもよく似たスカートを作られるのを観て、うれしくなります。


囀りや隣町まで茶を買いに   MIYO

2022年3月12日土曜日

野蒜(ノビル)を食べる。ミモザ、猫柳の花

野蒜 50センチ

           野蒜の酢味噌和え

猫柳の花

                                        ミモザの花

土手に出ている野蒜を引いた。ほこほこした土は心地よくほろっとでてきた。50センチ程もある茎に続いて真っ白な野蒜の丸い球が面白いように出てくる。良く洗ってさっと茹で酢味噌で頂いた。ネギのような爽やかな匂いがした。

亀鳴くや老人はよく立ち止まる  MIYO