2020年8月21日金曜日

祝藤井八段 王位獲得

 
 
材料

史上最年少王位、そして八段となられた藤井棋士は、自信に満ちた笑顔だった。重責を担った立場をしっかりと噛みしめているように見えた。

似ているとは思えないが、一心不乱に臨み、散髪に行く暇も無かっただろう髪の乱れに注目して描いた。


晴れ晴れと棋士頭を上げる秋初め   Miyo

2020年8月18日火曜日

万願寺唐辛子(チャイナペイント)


自筆: チャイナペイント

*いんげん豆
*万願寺唐辛子

15年程前、家庭菜園をやっていた。収穫したどれもが綺麗で食べるのがためらわれた程だ。この無骨ないんげんは、採り時が遅れた為である。絵に残して、夏はこの皿に野菜を盛っている。


いんげんの押し合い皿に収まりぬ  Mi

2020年8月13日木曜日

臭木の花(くさぎ)


白い花が臭木の花。
活ける時、この濃い緑の大きい葉をちぎったりしたが名前ほどには臭くない。花にはかすかな良い香りがした。部屋に置いてしばらくすると、独特の匂いが満ちてきた。これは、煙にぽっと火が付く前の匂いに似ていた。  「ぼたんくさぎ」という赤い花があるが、こちらのほうがはっきりと臭いと言わざるを得ない。
ピンクの花は秋海棠。

 くすぶりし煙の匂い臭木咲く  M

2020年8月10日月曜日

2020年8月5日水曜日

えのころ草 リース

 
 
 
朝露を踏んで、近くの草地に入ると「えのころ畑」と言いたくなる程の茂り方だった。緑色と赤茶色の2種類をとり混ぜて採取することに。家に戻って素早くリースに作った。
想えば、この草花で遊んで〇十年、なんとも金のかからない遊びであること!。そしてこの草花が枯れて無残な姿になったら、潔く捨てればいいのだ。また次の季節の材料が気になるのである。


夏暁や草地を行けば靴濡れて  M

2020年7月30日木曜日

秋海棠 (しゅうかいどう)

次に日の朝、合歓の葉は開く
 
・秋海棠(大きな葉)
・デイルの花
・合歓の葉
・みそはぎ(右濃ヒンク)
 
 
紫蘇ジュース

大好きな秋海棠が咲き始めた。大きな葉は左右が非対称で、そのぶん伸びやかな感じのする花だ。合歓の葉は活けている内に、しぼんでしまった。雨の昏い日の撮影は難しい。


万緑を天蓋として石仏   M

2020年7月23日木曜日

紫玉ねぎ の茶碗蒸し


紫玉ねぎの根を離さず8等分に切る。広げた玉ねぎのまわりに卵4個分を流しいれるだけ。玉ねぎから出しが出て味付けなしでも十分だ。真ん中はデイルの花。大きな玉ねぎだったので、家中で一番大きな深皿を探した。次回は小ぶりの玉ねぎにしよう。



夏草を踏んできた日の深眠り  m

2020年7月17日金曜日

祝 藤井聡太棋聖 誕生


 
将棋を知らなくても、17歳の藤井聡太様が大変な偉業を成し遂げたという事は光が差すような出来事だと思う。記念の絵にしようと思った。採ってきたばかりの草は濡れていて、目の部分は触っているうちに汚れてしまった。時間が経つと乾き過ぎてよれよれになるから手早さが勝負だ。前回に続いて2回目の人物画になった。

髪・目; つわの葉
鼻;   小菊の葉
耳;   秋海どうの葉
口;   ルドベキアの花びら



花材
アスパラガスの葉
洋種ヤマゴボウの実
デイルの花(前の小花)
ルドベキア(黄色)
野萱草(オレンジ)

涼しさや驕らぬ棋士の笑顔なる  M

2020年7月14日火曜日

梨泰院クラス(イテウオンクラス)



韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウオンクラス)」の主人公。髪型が独特、あらゆる困難に打ち勝っていく爽やかな青年だ。孫から勧められて「チャングムの誓い」以来20年ぶりに韓国ドラマを観ている。混じりけの無い無垢な正義感、つい応援したくなる爽やかさだ。人気の秘密が少しわかるような気がした。

上の髪: つわの葉
眉:    あやめの葉
耳:    秋海どうの葉
目:    ルドベキアの花芯
鼻:    小菊の葉
口:    ベゴニアの花

 めでたしで終わる一話や夜の涼し M

2020年7月9日木曜日

女は変身願望

何の草花かわかりますか?
 
少し変身

髪: ローズマリー
口:ヘクソカズラ と ペンタス(赤)
目と首輪: 万両の花、変身後の目はヘクソカズラ
まつ毛:びようやなぎの花しべ
アイシャドウ:メドーセイジ
眉:えのころ草
鼻:小菊の葉
イヤリング: ネジバナ、ヒメジョオン
その他


あかあかと変身願望みずひき草   M

2020年7月4日土曜日

片陰

羽化した「キアゲハ」
 
夏椿
 
梅雨の晴れ間に、「キアゲハ」が幼虫のいた所(山椒の木)をひらひらと離れがたいと言うように飛び回っていた。一瞬をとらえた一枚である。我が家の夏椿は、真下から見上げる形になる為、なかなか全容を見ることはできない。落ちた花をみて気が付くという具合だ。写真の夏椿は、とあるお宅の夏椿、陰を作る程の大木だった。


片陰や一尋(ひとひろ)空けて友の座す   MI

  (ひとひろ→両手を左右に伸ばし指先から指先までの長さ)

2020年6月30日火曜日

庭は楽園

エノコログサで作ったウサギ
ショウジョウトンボの雌(オスは真っ赤)
キアゲハの幼虫
 
ベニシジミ蝶
カナヘビ君(蜥蜴)
 
何かしら生き物がいる庭、飽きないのだ。
もうすぐイトトンボが来る頃,心待ちにしている。 
 
 
 
超然として動かぬよオイ蜥蜴   MI
 
 


2020年6月24日水曜日

紫陽花の生け花

剣山を使って活ける
 
右端:プロペラのような楓の実
 
梅雨に入り、自粛生活がまだ続いているかのようだ。狭い庭に5本もある紫陽花、いくら剪っても少しも減らない。家中に紫陽花を活けて,今日は和風に剣山を使ってみた。プロペラのような楓の実も活けて。

ネットでの花球根のオークション、夫に頼んで参加してみた。最初は600円で始まった珍しい種類の花、3日後の最終日には3000円にもなった。そして最終まで1時間の時には3400円までになっていた。私は2000円になったところで諦めていたが、終了間際に夫が試しに3401円と入れると、めでたく落札してしまったのだ。
次の日にはさっそく沢山のひげ根を付けた球根が送られてきた。詳しい植え方育て方を書き添えて。11月まで大事に保存して植え付ける日が待ち遠しい。


饒舌に泡の消えますソーダ水  MI

2020年6月17日水曜日

ホタルブクロ


ホタルブクロの芽がびっしり
                                
 
時々通る小径に、ホタルブクロらしき芽がびっしりと出ていた。ここ何年も蕾を付けようとしている時に突然刈られてしまい、花をみることは無かった。この芽が育ち全部に花を付けると、どんなに贅沢な群落になるだろうと、いつも刈られるのを残念に思っていた。そこで、小さな紙に「ホタルブクロの花が咲きます。剪らないでください。オネガイシマス」と書いて立てておいた。そしてようやく花が咲いた。半分踏み倒された跡もあり、思ったより少なかったが、「刈らずに残してくれてありがとう!」 と言いたかった。
  
紫陽花の生け花        
 

2020年6月12日金曜日

チャイナペイント「十薬」

自筆 チャイナペイント  「十薬」
          800度の電気炉で焼き付けたものです。
 
 
 
{夏の生け花、 庭の草花}
  紫陽花2種
   ・ヤマアジサイ(左端の水色)
 ・ピンクの紫陽花
 ・十薬
 ・マメグンバイナズナ
  ・楓
 
 
 毎回同じような花を生けているが、私のストレス発散コースなのだ。無作為に庭の草花を剪り取る。 パチパチ剪り取る行為が良い。器に挿した後も、余計な葉を摘み取る。、剪る摘み取るというのは気分がスカッとするのだ。かくして庭に草花がある限り、パチンパチンと剪り取っていくのである。
 
 

2020年6月5日金曜日

楓、ドクダミ、マメグンバイナズナ


(クリックするとナズナがみえます)

ナズナをアップ(左端)

 
マメグンバイナズナ(コップに挿して)丈30センチ

緑の美しい季節となった。
近くの空き地にナズナが大株となって茂り花のように見えた。サッカーが出来る程の広い空き地に草刈り機と耕運機が入った。これから幾日も掛けて更地に戻すという訳だ。 そこで、ナズナを1株いただいてきて活けることに。 雑草のカテゴリーの中に入るナズナ、誰がとがめようか。
 
楓、ドクダミの花、ナズナ、あやめの葉。
 
今日はドクダミが強く匂った。鈍くなった嗅覚が戻ったような気がしてうれしかった。
 
                               (  朝日の射すナズナ)

2020年5月28日木曜日

ジューンベリー


ジューンベリーが赤く色づいた。
1センチほどの甘くて丸い実だ。
これまで千両の実を始め、ブルーベリー等も鳥達に食べられてしまっていた。そこで、予防線を張ることに。文字通り線を使う事を思いついた。釣りのテグスを枝から枝へ張り巡らし、鳥達が近づかないようにしたのだ。人には気づかれないが、鳥達には見えるらしく、予想通り1個も食べられてはいないようだ。(白く見える線がテグス)

夫や友人からは、網を被せるとか、テープをひらひらさせて結ぶとか、CDを下げるとかアイデアをもらったが、やはりこの方法が良かった。
通りがかりの知人や、友人達に採って食べてもらっている。ご近所の方どうぞ味見なさってください。


二度目のツクシイバラ



2020年5月24日日曜日

夏の華3 つくしいばら

つくしいばら 他小さなバラ(?)、 白いオルレア
デイルの葉、紫のセージ、 
 

つくしいばら、赤いスイートピー
水色コンボルブルス、デイルの葉、白いオルレア
庭の薔薇をふんだんに切って活けられるのもこの時期だ。
朝起きるとすぐに庭に出てみる。少しの変化も見ていたいからだ。香りバンマツリの青い花が白く色を変えて、盛んに匂いをふりまいている。花期の短いつくしいばらが、桜のように花びらを風に飛ばし始めるのももうすぐだ。花びらを掃く掃除は欠かせない、仕事が増えるのです。
 
 
この町の遺跡知られず花茨   Mi 
 

2020年5月20日水曜日

ヒメコバンソウ のリース

約30センチのリースを作りました。

風に揺れて一時もじっとしていない。
イネ科の細い茎に、まるで「おにぎり」のような三角の小穂(4ミリ)が糸状の枝についている。
  

(クリックすると大きく見えます )
 
野原に群生して、向こうまで、もやもやしているのが全部ヒメコバンソウ。
丈40センチの大柄のものだった。
杉菜がその間を埋めていた。

 
 
 こばん草風に溺れて揺れ通し  MI
 
 
 

2020年5月14日木曜日

夏の華


         (クリックすると大きくみえます)
                         
これといって話題がないのですが。
芍薬のすでに1週間も咲き続けている終わりの華を、飾ってやりたいという思いで活けてみた。
 
・芍薬 (中心の大きな花)
・アブチロン (左、赤いちょうちん花)
・紫蘭 (淡い紫花)
・ミヤコワスレ (濃い藍色・キク科)
・スイカズラ (下の黄色の花)
・アヤメの葉 (すっと長い葉)

あやめの葉は、良いあしらいとなって全体をまとめる大黒柱。
紫紺のミヤコワスレは挿し芽でつき、増えていくから功労賞。
紫蘭は宿根草で毎年咲く勤労賞だ。
アブチロンは1年を通して咲き続ける皆勤賞。
スイカズラは藪から匂いで誘ってくるお道化もの。
今年も花いっぱいの生活が始まりました。


春風に乗るよ上着を脱ぎすてて   Mi