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草摘み、ホトケノザ
川沿いの土手は、春が弾けていた。
田んぼの畦も「ホトケノザ」で埋め尽くされていた。
南風が暖かで日差しも心地よく、
この1週間の出来事は嘘のようにも思えた。
俳句を作るひとときだけでも心を遊ばせ、現実から
離れる事が出来るのです。
(仏の座は食べられないので春の七草には
コオニタビラコを代用食にします)
草摘んで降りきし土手の遠くあり 茜
(くさつんでおりきしどてのとおくあり)
摘草や平らな川の土手高し 茜
(つみくさやたいらなかわのどてたかし)
春の季語;摘草