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寒鯉はじっとして動かない。
冷たい水が感じ取れる。その水が澄めば尚である。
日の当たる水面は光って、その存在もわからない
が、影のところへきてやっと動きが見える。
この小川にも少しの澱みがあり、そこへ鯉達は
いつも居るようだ。
じっとしている鯉が動くと水が動いているように
見える。
何をきっかけに動くと思いますか。
寒鯉の好む水きて動きけり 茜
動かねば寒鯉水に染まりたる 茜
冬の季語;寒鯉
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