2012年4月13日金曜日

トウダイグサ

 燈台草は、道端でよく見る草花である。 葉は椀状で、その中に黄色い花がある様が、燈火の皿に見立てて和名がある。 摘み取ると、茎から白い乳液を出した。 この草も全部にわたり有毒であるようだ。 道端の草にも毒があるのは案外多く、うっかりさわれない。 以前は名も知らない草に気を許してしまい、良く摘み取ったり触れたりしていたが、最近は用心するようになった。 それにしても、草花は美しいのでただ通り過ぎる訳にはいかない。