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ツルヨシ
八月七日は立秋ですね。
俳句の季語では、立秋から立冬(十一月七日頃)の
前日までを秋としています。
秋を思わせる穂が道端に出ていた。
ヨシの仲間の「ツルヨシ」ではないかという事だ。
2メートルほどの丈で、川の近くに群生していた。
ヨシとは、葦(アシ)の事だろう。
薄(すすき)とも違う穂の形が涼しげだ。
活けてみると穂の色が淡く、背景が明るくては
映えなかった。
廊下に下ろして撮ると、
白い花粉が落ち床はさらさらとした足触りとなった。
折り取りて思わぬ花粉葦の花 茜
秋の季語;葦の花