俳句と野草のページです。 無断で写真を使う事は出来ません。
竹藪の前に来ると野良猫の「タヌキ君」が走り出て来る。脚に摺り寄って鳴くのだ。持っていた食べ物をあげても食べずに、しきりに鳴いて摺り寄るのだ。ある時は通り過ぎた所に後ろから、「すみませーん。遅れました」と言わんばかりに走ってきてまつわりつく。猫や犬は可愛がられる為の愛玩動物なのだと思う。可哀そうだが、連れて帰るわけにはいかない。しばらく撫でてから、振り向かないようにして足早やに去ることにしている。
恋猫の肉球みせてひるがえる mi