玄関前
梅雨入りとなった。合歓の葉は切り株からでているひこばえだ。葉の作りが日射しを通して軽く感じる。
No2, イタリア記 イタリアの北部トリノを過ぎると列車の窓には緑の草原が広がった。でも良く観ると根元にキラキラ光る水を湛えているではないか。水田が広がっていたのだ。リゾットという米を使う料理があるから不思議ではない。しかし、6月の日本と同じ光景をイタリアでみるとは驚いた。聞けば、じか蒔きだという。土に蒔いたあと水を張るか水を入れた後、籾を蒔くかだという。1列には並んでいない。ばら撒き状態の生え方だった。畔道が見つからなかったが1枚の田の広さは学校の運動場の広さだと感じた。
いちはやく川を見に行く梅雨入かな 美