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泰山木の花(たいざんぼくのはな)
小学校の裏門に咲いていた。
大きな花は、ちょうど数え易いかのようにまばらに
咲いている。
日を溜めて、白く輝く高貴な雰囲気がする花だ。
葉は艷があり、朴の花と見分けやすい。
花の写真を撮った後は、あまり気に止めないので、
この花が崩れるように散るのか、ある日突然落ちる
のか、まだ知らない。
泰山木花の見下ろす登校児 茜
(たいざんぼくはなのみおろすとうこうじ)
葉は雨を払う泰山木の花 茜
(ははあめをはらうたいざんぼくのはな)
夏の季語;泰山木の花