skip to main |
skip to sidebar
楊梅(やまもも)、山桃
楊梅(やまもも)は暖地の山地に自生するそう
ですが、樹形がいいので庭木にもされています。
一枝いただきました。
バス通りの歩道に1cm位の実がポトリポトリと
落ちているのが目につきます。
実は甘酸っぱくて、種に付いている実を歯でこそげ
るようにして食べます。
ほのかに針葉樹のような香り。
幼い頃に食べた懐かしい味。
これを「果実酒」にしましょう。
ワインレッドの楊梅酒ができるでしょう。
故郷の山の匂いよ楊梅は 茜
(ふるさとのやまのにおいよやまももは)
やまももと知らずに踏みて人通る 茜
道ふさぐ蛇の屍まわれ右 茜
(みちふさぐへびのしかばねまわれみぎ)
夏の季語;楊梅