山野草好きが高じて「合歓の木」を手に入れた。
30センチ程だった幼木も1メートル近くになった。
さやさやとした葉が、下から上へ一枚づつ殖えていって今10枚になっている。
朝、大きく葉を広げ、夜には一葉一葉が閉じてしまい
それぞれが一本の枝のようになる。
まるで割り箸が10本ぶら下がっているような姿になるのだ。
一番上右の黄緑の丸まった葉が新しく開こうとしている葉である。
毎朝葉を数え広がっていく葉の色を楽しんでいる。
下には眠り草を植えたが、葉がよく似ているものである。
卵売る幟小さし鶏頭花 茜