2020年5月28日木曜日

ジューンベリー


ジューンベリーが赤く色づいた。
1センチほどの甘くて丸い実だ。
これまで千両の実を始め、ブルーベリー等も鳥達に食べられてしまっていた。そこで、予防線を張ることに。文字通り線を使う事を思いついた。釣りのテグスを枝から枝へ張り巡らし、鳥達が近づかないようにしたのだ。人には気づかれないが、鳥達には見えるらしく、予想通り1個も食べられてはいないようだ。(白く見える線がテグス)

夫や友人からは、網を被せるとか、テープをひらひらさせて結ぶとか、CDを下げるとかアイデアをもらったが、やはりこの方法が良かった。
通りがかりの知人や、友人達に採って食べてもらっている。ご近所の方どうぞ味見なさってください。


二度目のツクシイバラ



2020年5月24日日曜日

夏の華3 つくしいばら

つくしいばら 他小さなバラ(?)、 白いオルレア
デイルの葉、紫のセージ、 
 

つくしいばら、赤いスイートピー
水色コンボルブルス、デイルの葉、白いオルレア
庭の薔薇をふんだんに切って活けられるのもこの時期だ。
朝起きるとすぐに庭に出てみる。少しの変化も見ていたいからだ。香りバンマツリの青い花が白く色を変えて、盛んに匂いをふりまいている。花期の短いつくしいばらが、桜のように花びらを風に飛ばし始めるのももうすぐだ。花びらを掃く掃除は欠かせない、仕事が増えるのです。
 
 
この町の遺跡知られず花茨   Mi 
 

2020年5月20日水曜日

ヒメコバンソウ のリース

約30センチのリースを作りました。

風に揺れて一時もじっとしていない。
イネ科の細い茎に、まるで「おにぎり」のような三角の小穂(4ミリ)が糸状の枝についている。
  

(クリックすると大きく見えます )
 
野原に群生して、向こうまで、もやもやしているのが全部ヒメコバンソウ。
丈40センチの大柄のものだった。
杉菜がその間を埋めていた。

 
 
 こばん草風に溺れて揺れ通し  MI
 
 
 

2020年5月14日木曜日

夏の華


         (クリックすると大きくみえます)
                         
これといって話題がないのですが。
芍薬のすでに1週間も咲き続けている終わりの華を、飾ってやりたいという思いで活けてみた。
 
・芍薬 (中心の大きな花)
・アブチロン (左、赤いちょうちん花)
・紫蘭 (淡い紫花)
・ミヤコワスレ (濃い藍色・キク科)
・スイカズラ (下の黄色の花)
・アヤメの葉 (すっと長い葉)

あやめの葉は、良いあしらいとなって全体をまとめる大黒柱。
紫紺のミヤコワスレは挿し芽でつき、増えていくから功労賞。
紫蘭は宿根草で毎年咲く勤労賞だ。
アブチロンは1年を通して咲き続ける皆勤賞。
スイカズラは藪から匂いで誘ってくるお道化もの。
今年も花いっぱいの生活が始まりました。


春風に乗るよ上着を脱ぎすてて   Mi

2020年5月7日木曜日

芍薬


 
庭に咲いた
・あやめ
・芍薬(友人から頂き物)
・エビネ

なんと豪華な花だろう。
(芍薬とあやめの取り合わせが・)
一人でうっとりとしている。
この花で、コーヒー2杯はいけます。

日頃から生協宅配便を利用していたお陰で、買い物に出なくて済んでいる。ヘアカットに3月23日に外出して以来、もう1か月以上店に行っていない。ほとんどの食べ物や飲み物は勿論、花や洋服まで生協で買えるので、つい無駄買いをしてしまう事はあるが気に入らなければ返品可能なので気楽だ。散歩の途中に無人販売の野菜を買い、これで事足りている。

いささか心もとないが、ガーゼのマスクで良ければ、ハンカチを三つ折りに畳んでゴムを掛けて使える。チェックも花柄も洗って使っている。
現役で働いている方々のご無事を祈っています。
                                    


芍薬を戸口で貰い帰りけり   MI