2023年11月24日金曜日

庭の花、ネズミモチの実、大豆

そろそろ庭の花も終わりだ。(セージ2種、小菊)

ネズミモチ(熟れた実)

     ネズミモチ(未熟な頃)緑色


    ラナンキュラス 芽も出揃った。


       大豆600g、レンズ豆缶詰、少しづつ水で戻して料理するつもり。

緑道のネズミモチの木が、1か月前強い風で倒れた。歩道を塞いで倒れたので、なんとも危ない木である。係の方が市役所に連絡して、やっと3日前に片付けにやってきた。市役所も忙しそうだ。   ネズミモチの実が黒く熟して、これから鳥達の良い餌になる。今は採っていない柿の実をねらっている。他人の庭の、柿を熟れたままにしているのを見ると「鳥が食べてますよー。」と教えてあげたい気持ちである。


登校の少年無言息白し   miyo 

2023年11月18日土曜日

冬のエノコログサ、ヤクシソウ、冬田

枯れた エノコログサ

            ヤクシソウ

冬田 耕されていた。

             何の木だろう

急に寒くなり、外へ出るのもおっくうになる。気持ちを奮い立たせて少し歩いてみた。ねこじゃらし(エノコログサ)も、この時期になると、すっかり色を失い折れていたりする。風に押されて折れる程、水気が抜けてしまっているのだ。この種が又飛び散り、来年も茂るのだろう。


えのころの陽に晒されて枯れにけり  miyo

2023年11月11日土曜日

ツルウメモドキ、ノイバラの実、午後の幼稚園



           小菊が本当に良い色なのです。

庭の野菊が活けてもらいたいと、言っているようだった。「ツルウメモドキ」と合わせてみた。右下に赤いノバラの実を添えて。
4月ノイバラが咲いた時。これから青い実をつけて、今赤い実となった。

オオイタビ(イチジクの仲間・8cm)熟れたら食べられるそうだ。・・食べないけどね。

コリウス

               どこも落葉ばかり
            
            午後の幼稚園

秋は「実」だ。野も藪も実がいっぱいである。かねてより、お世話をしているノイバラの実も赤く色づいた。藪の絡まってくる蔓を取り除いている。しかし「ツルウメモドキ」はまだ弾けておらず、中の赤い実は顔をだしていない。カラスウリも赤くなったが、1個見ただけだった。  


夕月のシャンパン色に椅子寄せて  miyo

2023年11月5日日曜日

コクサクモの巣、野紺菊、ショウリョウバッタ

「コクサクモの巣」
まるで薄絹を掛けたように見えた。薄い薄い一枚の布のように。いつも見かけるクモの囲のように、編状にはなっていない。この薄いクモの巣に雨粒がつくと、また綺麗なものになるだろうと思った。  友人から「真綿」の方がぴったり・・との助言があり、本当にさわってみた方がよかったと思った。

「野紺菊」
庭のあちこちに植えていたノコンギクが、いっせいに咲いてうれしい。


「ショウリョウバッタ」
壁に張り付いていた。お腹がふっくらとしていたから雌なのかもしれない。これから、庭の草に産み付けるのだろうか。

私は足腰は大丈夫だと思っていたが、76歳という年齢と共にそれも衰えてきたようだ。外で庭いじりをするのは、1時間以内と決めた。疲れが溜まるのである。中腰になったり、屈む姿勢が一番こたえるようだ。草花の鉢も減らして、見合った庭にしていこうと思っている。

窓に佇てば湯の音変わる初時雨  miyo