2020年4月29日水曜日



朝、もしや筍が売りに出ているかもしれないと期待しながら散歩道を急いだ。
ありました!今掘りたての土がついて。5,6本入って200円!友人や孫の顔が浮かび3袋も買ってしまった。薄いビニール袋を突き破り、筍は手をすり抜けてゴロゴロと転がった。そこで夫にTELで応援を頼み二人で持ち帰った。手のひらに乗る程小さなものもあり、皮を剥くと中身は本当に小さかった。その分柔らかいというものだ。茹で上がり、夕方にはあらかた送ったり差し上げたりで、我が家用に少し残ったものに、それでもたっぷりの木の芽を和えて頂いた。



今年もアジュガの通り道、黄色のエビネも咲きました。
薔薇が咲くのももうすぐです。左は「ホウチャクソウ」


育てるは待つことばかり茨の芽   mi


2020年4月21日火曜日

グラジオラス

球根を買って植えたグラジオラス。
高く上へと咲いているのがそれである。思い出の中にある花とは違うので新鮮だ。ユリの花に似ている。下はフリージアだ。

我が息子達二人とも仕事の関係で海外に生活している。米ワシントンDCとブラジルだ。ワシントンDCは大学院に行っているが、今はオンラインの授業で残念だという。ブラジルは昨日避難帰国した。どちらもコロナ禍の死者数の多い国なので家族は心配している。
ブラジルからの直行便が無く、乗り換えが必要なので35時間もかかる為容易ではない。ちなみに乗り換えのフランクフルトからのジャンボ機には乗客8人だったという。
そういう私も30年前米国のシリコンバレーといわれる所に家族で住んでいたが、周りの人は銃を持っていると聞き、緊張していた事を思い出した。
                               
       アジュガの青


席巻す流行り病や春愁  MI

2020年4月13日月曜日

ヒメウズ(姫烏頭)

ヒメウズの群生(散歩道にて)クリックしてみてね
 
ヒメウズのアップ(7ミリ)

一歩外へ出ると山野草がむんむんと勢いを増している。
中でも今気になるのは「ヒメウズ」である。
小さく目立たない5ミリ程度の花だが、可憐で美しい。去年種を蒔いておいた庭にも、数本のヒメウズが小さな花をつけた。夏の終わりにその実が天を向いて十字の形に弾けるのも面白い。

雨の日はストレッチ


 燕来てにわかに愉し老夫婦  MI



2020年4月3日金曜日

朧月

 
2020,3月9日 満月

一年間の自治会班長の役目が終わりホッとしている。久しぶりにかかわってみると、なんと行事が多い事だろう。
しかし、老人が多くなったこの地区に、運動会、夏祭り等を計画して皆で盛り上げようという心意気が伝わってくるものだった。
途切れることなく続いている地区の活動が、災害時の助け合いに繋がれば幸いだと思う。皆様ご苦労様でした。



朧夜の一人で急ぐ集会所  mi