庭の花も、ひと通り終わった。アブチロンだけが、赤い花を咲かせてくれる。目立たない小さな花のようで、しぶとい。どんどん伸び2mを越えた高さ(2mの所で棒につなぎ止めている)から、地面につくまで垂れ下がっている。地面に着くと、しばらくしてそこから根が出て来る。ひょっとしたら、一番手強い花かもしれない。
山茶花の咲きようは、おしゃべりに夢中で時間さえも忘れてしまう楽しい女の人のようだ。下に花びらを散らして尚も咲き続けている。ご苦労様ですこんなに咲いて、一生懸命生きているのね。
今年もお世話になりました。拙いブログですが、お付き合い頂きまして有難うございます。
来年もよろしくお願いします。
散り初めて山茶花いよよ佳境へと miyo