2023年6月26日月曜日

田に入る水、出て行く水、余り苗、ノシメトンボ

用水路から田んぼに入る水
勢いよく田んぼへ入る水、直接苗に当たらないように、それぞれ工夫している。ここは、まわり円形に苗を植えていない、石を置いて散らしているところも。

田んぼを巡り、出てゆく水
田んぼに入った水は、反対側から静かに出ていく。

余り苗
弱っている苗や、足りない所に、足していく苗として「余り苗」を置いている。ほとんどが使われることなく、それは育つ事も無く、この大きさで終わるのだ。・・と観察して推定した。従って、稲になる事もないのだ。哀れあまり苗。

大きな山茶花の下に祀られている祠、田の神がおられるに違いない


マユミの実
      四角の実が珍しい、秋には真っ赤に色づく。

     ノシメトンボ   庭に夏が来たという気がする
 
ギボウシ、アガパンサス                      

いつも活けるのに事欠かない草花。今はアガパンサス、セージ、ギボウシ等、青系の花が目立つ。

奔りくる水や植田へ飛沫とぶ    miyo

2023年6月17日土曜日

植田、田植え

  植田;田植えが終わったばかりの田

 梅雨時の空は重い。

 川から引いた水が、絶えず田んぼに流れている。

 田植えをする前の田。

 苗代; 籾を蒔いた箱に苗を育てている。


気分の良い風に誘われて、久しぶりに田んぼの方へ足を伸ばした。
田植えは大方終わって、この狭い(写真の幅が谷戸の田の横幅)谷戸は、静かに安堵のような夕焼に包まれていた。


 

2023年6月10日土曜日

チャイナペイント(2)、栗の花、熟れ麦



自筆;手描き絵皿(薔薇に目覚めた友人へ)


自筆;手描き陶板(ケーキの台として 友人へ)

          我家の薔薇


        栗の花

柿のヘタが落ちていた。枯れた花をつけたままも。


小麦が熟れた;ますます明るく褪めた色に.麦茶にする大麦と色が少し違うらしい。

近くの畑で古墳時代の遺跡が発掘されている。円墳と思われていたのが、前方後円墳のようだと広報にあった。


弥生(?)土器掘られし畑麦の秋    miyo