2021年7月26日月曜日

芋の葉、デイル、ミソハギ

下の花↑を活け直しました。

芋の葉、デイル、ミソハギのピンク、ルドベキアの黄
アガパンサスの実
 
外のニガウリの葉の影で部屋が緑いろに

今朝の収穫、ニガウリ初なり、ミニトマト、みょうが、バジル
 
庭の隅に埋めていた里芋1個から葉がすーっと伸びていた。あとは相変わらず庭の花達である。そろそろトマトも終わりに近づいて小さい球になってきた。茗荷が少しづつ収穫できるのがうれしい。
 
 
草刈りの真昼つんざくモーター音   美代

2021年7月19日月曜日

洋種やまごぼう、ニガウリ、オニドコロの花

洋種やまごぼう、デイル、ルドベキア

梅雨が明けると一気に緑が鮮やかになる。中でも「洋種やまごぼう」は藪の中でも存在感を増す。陽に当たった茎は紅くなり、実も少しづつ紫に色づいてくる。この実は毒があるというが、染料にならないかしら。

 


朝、庭に降りると爽やかな甘い匂いがした。それは、ニガウリの葉に触れた時、小さな花が揺れて香りが漂ったのだ。直径3センチほどの花は長い柄をつけて雄花ばかりのようだ。いったい実がなるのだろうか。

オニドコロの花
この山芋系の花は種類が多くてしっかりとは見分けがつかない。秋、茶色のカサカサの花殻を見つけるまでは存在さえも気がつかない。
 
 
病む友としばらく泣けりソーダ水  美

2021年7月12日月曜日

野ぶどう

野ぶどう、アヤメの実、枯れた紫陽花、デイルの黄色、黄菊
(クリックすると実がはっきりと見えます) 
郵便局まで歩いて行く途中、野ぶどうが石垣から下がっていた。まだ緑の実、夏も盛りを過ぎる頃になると、実はすっかり色づき、緑から青、水色、ピンクに変化していく。食べられない実だが、充分楽しませてくれる。
 
 
(この投稿は、以前の投稿を消して上書きして投稿しています。どなたか教えてくださる方がいらっしゃるといいのですが、、)

2021年7月5日月曜日

ヒルガオ 着物は便利

ヒルガオ
 
私が60代のある夏の日、イギリスの通信社で働いていた姪から結婚式の招待状が送られてきた。イギリス人と結婚するというそれにはドレスコードが記されてあり、
「男性はタキシード、女性は訪問着」と指定されていた。
留袖は喪服に間違われるのでNGだそうだ。夫は米国生活の時誂えていたタキシードがあるが、私はどうしようか。彼女の日本人としてのアイデンティティーを大事にしたいという考えを汲み、他に一緒に行く親戚と相談し、着物を着て盛り上げようということになった。50代の頃最後に作ったのは地味な着物だったので、40年も前成人式に母が用意してくれた訪問着にすることに。幸いそれは花柄ではなく、鳳凰が羽根を広げている柄、袖も普通丈に直していた。かくして大荷物を持ってイギリスへ。他に一緒に行った方には娘の着物を借りてきたという人も。日本人一行が一番人目をひいてしまった。   まさか60歳過ぎて成人式の着物を着ようとは思ってもみなかったが外国の結婚式ならではの行動だった。ちなみに花嫁さんも、勿論振袖姿だった。 この私の着物は孫のお宮参りにはお嫁さんに着てもらい、私の20歳、お嫁さんの30歳、私の62歳と、晴れの日には40年を通じて活躍してくれた。さすがにもう私には着れないが着物は永く着れるものとわかった。今でも最初に着た時と同じ感触のふっくらとした縮緬生地なので、古臭くなくもしかすると孫が着てくれるかもしれないと嬉しい想像をしている。

成人式の筆者

60代の筆者
 
(投稿欄を出しても、赤い〇マークが出てこないので、新しい投稿が出来ない状態です。どうしたらいいものか。。トホホ)