2022年4月29日金曜日

アマドコロ、「カラスノエンドウの笛」

ストロベリーキャンドル、アマドコロ、オルレア
           アマドコロ
         タツナミソウ
            姫ウツギ
 

  カラスノエンドウの笛, カットした方を口先に出して吹く

我が歳と共にPCも弱り、うまく動かない事が多くなった。否、語り尽くしてもうネタが無くなったのかもしれない。
散歩の折りに道端の「カラスノエンドウ」の実を採って吹いてみる。突然大きな音で鳴るので吹いた自分も驚く。まわりに人がいたらビックリされるだろう。だけど一度は吹いてみたくなるのである。

花過ぎの谷戸を休める水の音   miyo

2022年4月24日日曜日

藤、草フジ、姫コバンソウ

近所のお宅の藤。立派です。1メートル位。

           草フジ

           タンポポの絮

           スイバ

           姫コバンソウのリース

春も終わりに近づいた。五月、立夏になるともう夏の季語が始まる。この春もたくさんの季語は使えなかった。今になって俳句を始めた時の先生が「上手になってはいけない。今のままでいきなさい。」とおっしゃっていた事を思い出す。「田舎の人は田舎の良さを知らない」とも。うーむ、奥が深いお言葉である。


うきうきと窓の明るき木の芽雨   miyo

2022年4月17日日曜日

庭の緑、ホウチャクソウ、ヒメウズ、アルムイタリクム

         ホウチャクソウ、スノーーフレーク
         アルムイタリクム(広い三角葉)
                             自筆:  ホウチャクソウ


               二輪草
           ヒメウズ 5ミリの花
           キランソウ
           ツタバウンラン

庭にも春が来た。名前を調べてやっとわかった「アルムイタリクム」は、白い水芭蕉のような花を咲かせ真っ赤な毒のある実を付けるというが、何年にもなるのにまだ花はつけない。自然に生えてきたいわゆる雑草と呼ばれる中に入る「ホウチャクソウ」「キランソウ」「ヒメウズ」「ツタバウンラン」。
地味な草花ばかりだが惹かれる花だ。

濃淡の芽吹きを縫いし山路かな   miyo

2022年4月10日日曜日

鹿児島の筍、源平しだれ桃、

           
 里山の桜は葉桜となり、桃の花だけがまだ元気だ
3月31日のブログと比べてください。

                             源平しだれ桃
                                    鹿児島の筍
           蕗と筍の煮もの

 里山の桜は葉桜となり 桃の花がまだ元気に咲いている。源平しだれ桃は、一つの枝に紅白の花をつけるから不思議だ。しかし、いかにも重そうに咲いていた。

鹿児島からの筍、根元の太さは驚くほどだ。両手の輪で握れない。大きい割に、とても柔らかくお箸で切れるという具合だ。蕗と炊き合わせて有難く頂いた。


一本に重き紅白桃の花   miyo

2022年4月6日水曜日

草いちご、ブタナ、チャイナペイント

             草イチゴ(白い花)、ブタナ(黄色)
      自筆; チャイナペイント、山桜


     玄関に置かれていた野菜(ブロッコリ、菜花、)

野に咲く花の好きな所は、清楚な感じとよく実を付けるところだろうか。この草いちごもひっそりと咲き、誰にも振り向かれない場所にあり、もうすぐ刈られてしまうのだ。草丈20センチ程ですぐに刈られる為赤い実をつけたところを見たことがない。  黄色のブタナはひょろりと丈を伸ばしてあちこちのさばっている。

いつも頂く野菜、一押しというブロッコリー有難いです。


真白に咲き明日は刈られる草いちご    miyo