2022年8月28日日曜日

モミジアオイの実、無花果、

         モミジアオイ

モミジアオイの実が大きくなって ほおずきみたい。
         やがて種になるでしょう。
蕾と 左右は咲き終わった実
              今日のモミジアオイ

       小さな駐車場の、無花果が割れていた。後は小鳥の出番です。

竹藪の 野イバラが実になっていた。赤くなるのが楽しみ。

       公園のくさむらに 白い10センチ程の茸が。オオシロカラカサタケらしい。点々と白い茸はきれいだ。しかし!毒キノコらしい。      

約30年前、バブルの絶頂期、開発された場所に買った家は、駅から離れた所にあった。越してから、田んぼが近くにある事を知り、散歩の折りに見て回ることになった。触れるようにみるのは初めてで珍しくそれが愉しかった。 
2012年6月28日のアーカイブに「一本植え、不耕起栽培」の事を書いています。知識として少し知っていた「1本植え」をまじかに発見した時の感動は忘れられません。一人の農家の方が作っておられお話も出来ました。良かったらページをめくってみてください。

檀ふみの今も美し露の夜    miyo
(ドラマ 無言館 を観て)

2022年8月24日水曜日

稲の花 鶏頭、蝉の抜け殻


白いのが稲の花
稲の花が風に揺れていた。こうして受粉するのだろうと思った。受粉の終わった稲は丸く膨らんでいた。田植えに遅速があったように、まだ稲の穂が出ていない田んぼもあった。
           
   受粉が終わって、実がしっかりとしてきた。
         
            今日のモミジアオイ、朝涼しくなって花は停滞気味。
       
         鶏頭の花
        公園の子供が集めていた 蝉の抜け殻

公園の子供達は汗をかきながら、蝉の抜け殻集めに夢中だ。集める事が面白いのであって、それをどうこうしようという気はないらしい。今日の収穫だ。満足感で良く眠るだろう。(この蝉の殻に、気分を悪くされた方がいらしたら、ごめんなさい。)

遠山に雨のきざしや稲の花  miyo

2022年8月20日土曜日

洋種ヤマゴボウ、ねこじゃらし、鬼胡桃

洋種ヤマゴボウ、ネコジャラシ、百日紅

今日のモミジアオイ

鬼胡桃

タチアオイ

この辺りの空地、公園、道端、どこを歩いても「ネコジャラシ」の群生だ。その種はもう落ち始めているから、来年の群生も約束されたようなものだ。洋種ヤマゴボウは実を紫に染めて、秋の深まりを教えてくれる。鬼クルミは、川沿いに生えていて、冬になると地面や川に落ちてくる。私は持ち主の定かではないこんな鬼クルミは、拾っても良いと思っているが、そうは思わない人も居て、胡桃は黒い殻のままごろごろと枯草に混じることになる。まあ拾ったとしても、中身はほんの少し、硬い殻を割るのも大変な作業で、一度拾って割ろうとしたが割り方が分からず、金づちで叩くとこなごなに割れてしまい、食べる程の量にはならなかった。もう頼まれても拾いません。・・しかし稔りがもったいないと思うのです。


一揆の如群れて穂を揚げねこじゃらし  miyo

2022年8月16日火曜日

ポテトサラダ、新生姜の甘酢、新米、

今回は、遊びに来た孫のために作った。周りのフェンネル(ういきょう)も甘いと食べてくれた。
新生姜の甘酢漬け

今朝の頂き物、有難い!大好きなオクラ。

新米が鹿児島より届いた、今年も有難う

どこも ネコジャラシ ばかり

ポテトはインスタ映えする画像だったらしく、孫の友人はすぐに反応したらしい。ことのほか喜んだのは、紫蘇をたっぷり入れた「茄子の味噌炒め」だった。ともかく来てくれて嬉しいお盆だった。   各地の豪雨を知る度に、地球温暖化が進み、偏った気候に地球が脅かされて居る事を考える。アフリカやアマゾンの砂漠化、気温が50度にもなって山火事に襲われているオーストラリアやアメリカ、どこかで歯止めをかけなければ!! と思うのは私だけではないはずだ。  歴史をみると、ゴビ砂漠も、サハラ砂漠もかつては緑の森林地帯だったと聞いている。農業のために木を伐採して水を使う、やがて水は枯渇して、砂漠化していく。これを知って居る筈なのに、なぜ繰り返すのか。今の豊かさは続かない事を知りながら、止められない今の生活。何かうまい方法はないものだろうか。私利私欲!!戦争なんかしている場合か!

立秋のまだ冷めやらぬ地熱かな   miyo

2022年8月10日水曜日

クレオメ(白)、茗荷の葉、つわの葉

クレオメ(白)、茗荷の葉(後ろ)、つわぶきの葉、秋海棠(ピンク)
夕方、クレオメの蕾がピンクに膨らむ。

クレオメ(咲き終わった花はサヤになっている)

                               毬栗

長茄子         
          長茄子の浅漬け
 
クレオメは、生け花になる事はまず無いだろう。それは、花がたえず散っているからだ。それと同時に中心の尖った蕾が開くから、花びらはいつも更新されている。活けている間にも白い花びらは散っていた。咲き終わった花は次々とサヤになり、いつの間にか1メートルの高さになっても咲き続けているのだ。(花の下方に横に突き出す細いサヤ)
捥ぎたての長茄子のピカピカを,塩で軽く揉んで、お昼のおかずに添えた。勿論頂き物です。

クレオメの素肌美人や秋立ちぬ   miyo

2022年8月4日木曜日

モミジアオイ(紅蜀葵こうしょっき)、入れ子器

紅蜀葵(こうしょっき)花は手のひらサイズ



入れ子の器

右から2番目の器に盛って。素揚げ(オクラ、ニガウリ、万願寺唐辛子、茄子、トマト)

時計草 の実(パッションフルーツ)

友人から貰った小さな種を蒔いてから、2年目のこの夏、とうとう咲きました。このモミジアオイは2メートルを超えて、朝咲くと夕方にはしぼみ、翌朝には落ちている一日花だ。もともと湿原に生えている植物らしく、その水やりは、日に3回もしなければならず結構手間がかかる。手のひらサイズの大きな花だ。
近所の友人からよく頂く野菜を、今日は素揚げにしてみた。その後、だし醤油に浸ける。時計草も頂き物。スプーンですくうと、果汁がポタポタと落ちた。
有難い食卓です。頂き物ばかり! 元気が出る夏の食べ物!!

新聞紙に野菜つつまれ晩夏光  miyo