2022年7月31日日曜日

蓮の花、ひまわり、頂いた野菜。ポテト


         毎年違ってみえる蓮の花。


        ひまわり畑、近づくと前列しか見えなかった。

   いつも頂く今日の野菜、左端はつる紫、右上はバジル
   ポテトサラダを片抜きして。フェンネルの小花は甘い。

蓮の花は、毎年色も形も変化して見える。淘汰される種類もあるのかもしれない。朝早かったせいか、水辺にトンボはいなかった。帰りに寄ってみた「ひまわり畑」、遠くから見ると畑の全容が見えたが、近づくと前列のひまわりしか見えなかった。元気一杯!呵々大笑!という感じがした。
夕飯のポテトサラダをコップで型抜きして少しおしゃれに。飾ったフェンネルの花がとても甘いのに驚いた。

蓮の葉の立ちて蕾を守るごとく    miyo

2022年7月26日火曜日

蛍籠、糸トンボ、キカラスウリ

          あやめの葉、 ルドベキア、フェンネル
あやめの葉を細く裂いてみた。あまり効果はない。どちらにしても蛍は逃げます。
    

               毎年来る糸トンボ(3センチ程)
                                  くぬぎ林、下草が刈られてきれいだ。    
キカラスウリの花

蛍籠を見たことはないが、想像して活けてみた。アヤメの葉では役にはたたないだろうが、本物は一体どんな繊細な編み方をした籠だろうか。(黄色の花は蛍のつもりですが・・)
蛍を見にいった時、暗がりの小さな流れの前で待っていると、その前のお宅から人が出て来て説明してくれた。いつもはもっと居るんだけど・と残念そうに言った。たまたま足下に来た蛍を手に載せると、わずかに点滅をして飛び去った。

手のひらの蛍の息に合わせみる  miyo

2022年7月21日木曜日

臭木の花、秋海棠、オレガノ、2か月の田んぼ

 
臭木の花(左)、秋海棠(ピンク)、オレガノ(後ろの細かい葉)。オレガノは好きな香辛料の為、庭に植えている。ワイルドオーツ。
オレガノ

         ぼたん臭木

田植えから約2か月、苗は約40cmになった。先日の線状降水帯のニュースがあってから、小鮎川から引く取水口のバルブは閉められたらしく、用水路には水は流れておらず、田んぼも乾いてヒビが入っていた。
早々と臭木の花は刈られてしまっていたが、今日通りかかると、刈り残された2、3枝に蕾がついているのを見つけた。車や通行人の邪魔になるため、刈られる運命の枝を少し頂いた。オレガノは切る傍から良い香りがたつ。小さな白い花、細かい葉、茎、どれを採っても良い香りがするのだ。料理に使うとたちまちイタリアンの香りに。はやくも、庭に秋海棠が咲き始めた。


石鹼の固さ手に取る夏の冷え  miyo

2022年7月18日月曜日

鯖寿司の作り方、バターナッツかぼちゃ

ご飯が玄米入りなので茶色になりました。しめ鯖があればすぐに出来ます。

サランラップを敷き、しめ鯖、大葉、酢飯(ごはん茶碗2杯程度に酢を振り混ぜる)、の順に載せ、サランラップで強めに包む。そのラップに包んだ状態のまま切る。最後にラップを外す。


           バターナッツかぼちゃ

           下の膨らんだ部分に種がある。
                                           お口直しに、ワイルドオーツ

暑い日が続くと、献立も手抜きをしたくなる。しめ鯖が一枚あると簡単に鯖寿司が出来る。鯖に酢の味が付いているので、ご飯には酢を振り混ぜるだけにする。ラップできっちりと強めに包み、ラップごと切る。約15分程度で出来て手間いらずだ。

走っても尚まくなぎの纏わりぬ   miyo

2022年7月13日水曜日

ワイルドオーツ、みそはぎ、ルリタマアザミ、

    
ワイルドオーツ、みそはぎ、ルリタマアザミ、ルドベキア、フェンネル

     にんじんぼく(近所の庭にて)

     中央小さな白が万両の花
     ビーツを切ったもの(スープに入れる)
       
      ビーツ半分を入れたスープ,カボチャと。

     黄色の西瓜、昔の皮はどこへいった。

昨夜の篠突く雨を想えば、今朝の霧雨は心地よいくらいだ。息をたっぷり吸えそうで、こんな日が案外好きだ。朝一番に庭の花を切りとり活ける。ワイルドオーツはこの辺りの道端に雑草として沢山生えるが、それに気が付くのは、秋の稔りの時くらいで、じゃまになるから気になるのだった。しかし、改めて種から育ててみると、若葉の色が美しいことを再発見、細い茎がゆらゆらとしているのも良かった。
活け終わると1センチのバッタの子が2匹、周りをぴょんぴょん跳んでいた。どの花に付いていたのだろうか。


走り出て雨に打たれる蜥蜴かな  miyo

2022年7月8日金曜日

今朝の青田、マユミの実、ブットレア、ラタトゥイユ

        AM5:30 (大山は雲の中)
        野カンゾウのオレンジの花が咲き始めた。
   工夫して水を引き込む。小さな苗に直接当たらないように。
             マユミの実。四角の実が珍しい。
             ブットレア
  ラタトゥイユ。頂いた野菜、ズッキーニ、茄子等をトマトで煮る。

朝早く目覚めた。ラジオから、朝日が眩しいと聞こえてきたので、田んぼの様子を見に行くことにする。苗は育ち、ひと握り程の太さになっていた。通り道のマユミも青い四角い実をつけていた。臭木の花は早々と伐られてしまって、ブットレアが鮮やかな紫の花をつけていた。しばらく見ないうちに、自然はかくも悠然と成長を進めていた。つかの間の太陽はすぐに厚い雲に隠れてしまった。  田んぼの周りは格好のウオーキングコースとなっており、こんな時間でも人々は歩いていて、「おはようございます」の挨拶が行き交っていた。

萱草の咲いて暗渠の水ポコと   miyo 

2022年7月6日水曜日

イヌゴマ、ローズマリーのリース、睡蓮

         イヌゴマの花(準絶滅危惧種)
                           スイレン、草津にてスイレンの沼

         山ぶどう
         ローズマリーのリース、フェンネル(黄色)

よく手入れされていた田んぼだった。畔にイヌゴマの花がびっしりと咲いていた。が、それも次の年には全滅してしまった。耕す人がいなくなったらしく、田んぼ、畔共に雑草に覆われていたが、すぐにきれいに刈られて、畔にはもうイヌゴマの花は1本も無くなった。不思議に思うのは、お米を作る田んぼの畔に除草剤を撒く方もいらっしゃる事だ。   
ローズマリーの小さな木が、曲がって伸びる質の為始末が悪い。添え木を立てても、クネクネと曲がり倒れそうになるのだ。今年は思い切り、こじんまりとした形に刈り上げた。やっとすっきりした。


ダム放流見上げ万緑迫りくる  miyo