2021年7月19日月曜日

洋種やまごぼう、ニガウリ、オニドコロの花

洋種やまごぼう、デイル、ルドベキア

梅雨が明けると一気に緑が鮮やかになる。中でも「洋種やまごぼう」は藪の中でも存在感を増す。陽に当たった茎は紅くなり、実も少しづつ紫に色づいてくる。この実は毒があるというが、染料にならないかしら。

 


朝、庭に降りると爽やかな甘い匂いがした。それは、ニガウリの葉に触れた時、小さな花が揺れて香りが漂ったのだ。直径3センチほどの花は長い柄をつけて雄花ばかりのようだ。いったい実がなるのだろうか。

オニドコロの花
この山芋系の花は種類が多くてしっかりとは見分けがつかない。秋、茶色のカサカサの花殻を見つけるまでは存在さえも気がつかない。
 
 
病む友としばらく泣けりソーダ水  美