2020年2月25日火曜日

目白


コーヒーを手に、夫と庭の鳥達を眺めるのは至福のひとときである。
鳥の中でも、目を縁取っている白いマークが目印の目白が一番だ。
卵のように滑らかな胸、しっかりと掴む脚、きょろきょろする丸い眼、どこをとっても愛くるしいのだ。
カメラを定位置にセットして黙って待っていればいい。酸っぱい夏みかんでも旨いらしい。 そのあとの下の様子にはちょっと驚く。地面が濡れているのである。食べながら排泄するらしい。
冬から春にかけても良く見る鳥だが、夏の季語なのである。



陽を入れて目白待つ間のスクワット  mi