2022年10月11日火曜日

旅館の朝ご飯、椿の種、落穂ひろい

旅館の朝ご飯、まず彩りが綺麗。ご飯としじみの味噌汁はこれから。
お皿一つ一つが可愛らしく、盛られているおかずの、少しづつ沢山がいかにも旅館らしい。お皿が毎回替わっているのも楽しい。
洋食器は一概には言えないが、白の平皿を基調に大小重ねて使うようだ。それと比較して和食器の、様々な色、形、模様、深さ、大きさ・と自由に楽しめるように、作家もまた楽しんで作ったように感じる。和食器はいいなあ。と思う。
我が家に眠っている器も出して使いましょう。

旅館の朝ご飯 No2、
夕食も、地のものが多く、のどくろも焼き物に刺身にと出た。色々ありすぎて結局食べきれなかった。

これは私の作、柿の葉に盛ったものは、栗の渋皮煮。柿の葉の綺麗な事。

椿の実はゴルフボール大の丸い球だが、その実が割れると、中の茶色の種が枝からポトポトと落ちてくる。その茶色の種を割ると白い中身、触ると油のようなものが滲んでいた。これを絞って椿油が採れるのだ。  左は比較のための柿。

稲刈りの終わった田んぼに、鴉が落穂ひろいにきていた。良い食事してますねー。


長き夜のラヂオ英語のラブソング   miyo