2022年11月21日月曜日

皇帝ダリア、芙蓉の実、花の手箱

可愛い小学生のお客様が見えるので、歓迎のリースを作って迎えた。材料は「ガウラ」という植物。白い花が咲いた後の枯れを、根本から切りとり丸く結わえたもの。さっそく「この赤いのは何?」と質問されて「これはカラスウリ、野原にぷらぷら下がっているのよ」と答えた。

皇帝ダリアは電線に届きそうだ。

酔芙蓉の艶やかさも無くなり、硬い実となった。中から絮が出て来ている。

箱に花を詰めて、息子のお嫁さんへのプレゼント。夜写したので色が良くない。残念!
緑がかった菊、黄色の濃淡のトルコキキョウ、
バラだって真っ赤一色ではないのに!


お孫さん達と遊びに来てくれた。夫の幼馴染というのは、兄弟でもない、親戚でもないが、どこか頼りになる存在である。中学生の頃、彼ら二人で手製の「綿火薬」を作り、それが急に燃え上がって顔に火傷をしたそうだ。そんな事をしても誰からも咎められはしなかった。いたづらのような実験のような事を繰り返していたらしい。良き時代を過ごしていたのである。


あれからの刻の速さよ冬の星    miyo