2022年12月17日土曜日

大山、薪、寒椿、枇杷の花、

大山に日が落ちると、暗くなるのは早い。いつもあの辺りから煙が上がる。今日一日の仕事の終いに、芥を焼いているのだろう。

大山へ向かって建てられている家。おびただしい薪が左の庭へも積み上げられて、一冬の暖の用意をしているらしい。もちろん煙突は屋根を突き抜けて光っている。真冬には、大山の山頂が雪で真っ白になる、暖炉の前でぬくぬくとしてその光景を眺める事でしょう。 街に近く住みながら、別荘気分に違いない。 ああ!羨ましい。

花蕊のあたりに、日が直撃している。灯りを抱いているようだ。

            枇杷の花、地味めです。


        ベニバナボロ菊  (ボロ)とはあんまりだ。


 薪割ると山の匂いの冬館  miyo