2023年1月1日日曜日

謹賀新年、兎の干支、万両生け花

自作;兎の土鈴

みちのくから「ぴょんたさん」が遊びにきました。町の「ぴょんこさん」たちは、こぞって迎えました。「ぴょんたさん!お久しぶりですね。」
「あれ、いつもの赤い毛糸帽はどうしたの。」とぴょんこさん。
「今日はおめめが赤いから、赤い帽子は止めたんだよ。」
「そうなの。私達も、長いお耳が寒いから、ぴょんぴょん跳ねているのよ。」
「今年も一緒に遊ぼうね!」        おしまい

うさぎの土鈴は、石膏で型を作り、白い粘土を流し入れて固めます。その途中で粘土が固まらないうちに少し抜くと、中が空洞の土鈴が作れます。それを電気炉で焼成しています。幾つも作って知人に配りました。20数年も前の事、今でもお正月に飾ってくれる方もいます。蚕で出来た兎は、みちのくのぴょんたさんのお土産でした。


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明けましておめでとうございます。一陽来復、今年も前向きに暮らしていきたいと思います。よろしくお願い致します。皆様がたの御健康とご多幸をお祈りしています。


自分の庭で育てた草花を活けるのがうれしく、つい全部入れて活けてしまいます。
まわりの山野で見つけた小さな花も時には加えて。
  ・庭の万両、千両
  ・アブチロン
  ・水仙
  ・コンビニの 小菊、赤いカーネーション
  ・松



ふるさとの丸餅届きありがたし  miyo