2023年11月5日日曜日

コクサクモの巣、野紺菊、ショウリョウバッタ

「コクサクモの巣」
まるで薄絹を掛けたように見えた。薄い薄い一枚の布のように。いつも見かけるクモの囲のように、編状にはなっていない。この薄いクモの巣に雨粒がつくと、また綺麗なものになるだろうと思った。  友人から「真綿」の方がぴったり・・との助言があり、本当にさわってみた方がよかったと思った。

「野紺菊」
庭のあちこちに植えていたノコンギクが、いっせいに咲いてうれしい。


「ショウリョウバッタ」
壁に張り付いていた。お腹がふっくらとしていたから雌なのかもしれない。これから、庭の草に産み付けるのだろうか。

私は足腰は大丈夫だと思っていたが、76歳という年齢と共にそれも衰えてきたようだ。外で庭いじりをするのは、1時間以内と決めた。疲れが溜まるのである。中腰になったり、屈む姿勢が一番こたえるようだ。草花の鉢も減らして、見合った庭にしていこうと思っている。

窓に佇てば湯の音変わる初時雨  miyo