1月14日は「どんど焼き」がありました。
去年とまったく同じ場所に、同じように火の手が上がりました。
小さな地区10戸位が集まって「どんど焼き」をそれぞれ行います。
孫の書初めらしい書を外側の竹に貼り付けてありました。
長老のお祓いの後、火が付けられ、あっという間に炎が
上まで立ち昇りました。
青竹の爆ぜる音が空まで届くかのようです。
火が納まり熾き火になると、無病息災を願って「団子」を
焼いて食べます。私も1個戴いて焼きました。
「どちらから来たの?」
「向こうの方からです。」
「ああ、台の方の人だね。」と言われました。
台の人と呼ばれ加わるどんど焼き 茜
(だいのひとといわれくわわるどんどやき)
どんどの火尽きて団子の灰払う 茜
(どんどのひつきてだんごのはいはらう)
冬の季語;どんど焼き