ワイルドオーツ、みそはぎ、ルリタマアザミ、ルドベキア、フェンネル
昨夜の篠突く雨を想えば、今朝の霧雨は心地よいくらいだ。息をたっぷり吸えそうで、こんな日が案外好きだ。朝一番に庭の花を切りとり活ける。ワイルドオーツはこの辺りの道端に雑草として沢山生えるが、それに気が付くのは、秋の稔りの時くらいで、じゃまになるから気になるのだった。しかし、改めて種から育ててみると、若葉の色が美しいことを再発見、細い茎がゆらゆらとしているのも良かった。
活け終わると1センチのバッタの子が2匹、周りをぴょんぴょん跳んでいた。どの花に付いていたのだろうか。
走り出て雨に打たれる蜥蜴かな miyo